日本が管降ろしに紛争している間に、ドイツは2022年までに全ての原発を中止する閣議を決定した。
日本とドイツの違いの最も大きいところは、日本は企業優先でドイツは国民優先の国策をとっていることは、我々建築界の中でも塗料などの
自然塗料はドイツ製品が多く見られる。
第二次世界大戦後、日本は企業を優先させ、ドイツは国民を優先させた、確かに復興のスピ-ドは日本は世界に驚異の復興と絶賛されたが、今も尚企業優先の考えは日本の中にあり、ドイツのように国民の意思を反映させ原発を全面廃止にとはならないだろう。
この大きな被害を出した日本、原発の被害は出していないドイツ、
本来は、日本がいち早く原発の全面廃止を打ち出してもおかしくは無いが、日本はその決断は出来ないだろう。
日本の政治家は口々に「被災地の皆様の為に」と言葉は口にするが、
本音は政治家の生き残りを賭け、椅子の奪い合いの権力闘争に力を注いでいるのが現実であり、世界からは日本の馬鹿な動きや権力闘争、それに乗っかり報道陣があおる結果になっている現実を、どのように見られているのだろう。
世界に日本の恥をさらし、政治家はこの災害を期に政権を奪回しようと
知恵を絞り、被災地に集まった義援金2000億円以上のお金は
被災者に届かず、復興は市民の自力で進めなければならないところも出てきている。
地震大国日本には不向き。
豆腐の上の原発とさえいわれているのです。
政府はそれよりもっと太陽光パネルを普及させ電力を確保するべきです。
エコも何もかも口先だけで結局何もできず後退するばかりの日本。
義援金の行方も心配です。
娘も自分のお財布から募金していました。
たとえ微々たる金額でも国民1人1人の気持ちの塊です。
絶対被災者の方々の手に行き渡らせて欲しい。
町全体が消えたのならば、町全体を新しいコミュニティとして全てを理想のモデルタウンに作り上げ、周りがそれをお手本にするような町作りをしてもらいたいですね。
今しか出来るときはないはずなのに。
悲しい事ですが、日本という国を考え、自分の身を犠牲にしてでも日本を救おうとする政治家は今のところいません。
残るのは、日本の底力です。
農耕民族として生まれ、山を切り開き田畑を作り上げた不屈の魂が蘇る事に期待せざるをえないでしょう。
日本には国民一人一人、素晴らしい知識をもっています。
それと、日本の精神が受け継がれ、必ずその力を発揮するでしょう。
日本が昔から持ち続けてきた不屈の精神が、高度成長や文明の物の中で埋もれてしまっていましたが、今まさにその力が蘇る時だと私は期待しています。
殆どの政治家は、親の七光りの中、何のふじゅうもなくぬくぬくと育って来た人達です。
もし、何もない貧しさの中を生きていたなら、
被災地への対応はもっと違っていた筈です。