肉の臭いを嗅ぎつけさくらともかがやってくる。
座って待てばくれると思ってるらしくしっぽを振りながら、まだかまだかと
待っている。
今回は、少し薄味で焼くことにした。
50度~60度の低温で、焼くこと6時間。
夜の11時まで炭を足しながら温度を保ち
眠くなったので燻製機にいれたまま、余熱で朝まで放置。
出来上がりました!
2キロの固まり。
表面は鮮やかなピンク色で、低温で焼けば綺麗な色に焼き上がる。
保存サイズにカットし、アルミホイルで包み冷蔵庫の中へ。
小さいブロックを早速試食することに、油をひき、ベ-コンを2ミリ程度に
スライスし、新玉とネギで香り付けをし、調味料なしで食べれば
ベ-コンの出来具合はよくわかる。
低温で焼けば脂肪が殆ど流れ出さず残り
その分、甘みは増すが多分カロリ-は高くなるのだろう。
味は狙い通りの薄味で、多分市販されている塩味に近い。
もう2キロ冷蔵庫で眠っているブロックはあと2日ほど寝かせば
塩味の聞いた味となる。
今回は二種類の塩味ベ-コンを作る事にした。
料理によって使い分けるのも楽しいかもしれない。