H邸いよいよ明日から解体が始まる。
工務店、解体業者、関西電力を現場に集め、解体段取りを打ち合わせ。40年以上住み慣れた家が解体されるのを、おばあちゃんは嘆くのだと言う。
今回H邸には薪ストーブを入れることになった。
予算取りをするため、北海道の会社、奈良の会社にストーブの見積もりを依頼した。
其々施工費込の金額は約90万円の見積書が届き、値段交渉をしても
安くなりそうもない。
そこで、取引のあるカナダ タムリン社にお願いすることに。
ストーブ本体国内では25万円でカナダでは15,50$(120、900円)
ログ材を輸入する場合、一緒にストーブを混載させるが、今回は単品輸入となるため、繋ぎ役の輸入業者を使わなければならない。
カナダでの手配はタムリン社にお願いし、コンテナーはIWSにお願いすることにした。
ストーブ本体と煙突、その他金具を全てふくんでも34万程度、
輸送費用は手数料、横浜港からの配送費を含んでも、104、000円
両者の金額を合計すると444、000円でこれに施工手間を見ても
50万円で収まる事になる。
つまり安く買う方法を知らない人は、40万円もの大金を無駄にすることになる。