日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『サスペンス映画の中にある愛』

2009-01-05 | 映画
俺はサスペンスな映画が好きです。

だけど、ただ怖くて、皆死んだ、みたいなのはキライだね。

怖い中に、愛がないといけない。

『愛』を描くためにね、「愛愛愛愛」ってやってたら、お猿さんなんだよ。

日常的な愛なんて皆知ってるでしょ?

俺の好きな映画の一つ『モーテル』

これは、離婚寸前の夫婦が、とあるモーテルに泊まったら、そのモーテルはスナッフビデオを撮って儲けてるというとんでもないモーテルだったのだ。ってお話

離婚寸前で、関係は破綻してるはずなのに、やっぱり夫が殺されそうになったら助けたいし、最後生きててハッピーエンドなんだけど。

ま、普通に目の前で人が殺されそうになってたら、助けたいし、見ず知らずの奴等でも、協力しあうけどさ。

殺されそうになって初めて、あなたの大切さに気付いた、なんて最高じゃないですか。

やっぱりあなたが生きてて良かった!って、それが非日常的な愛じゃない。

そういうの見たいよね、やっぱ。
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『解かりやすくてカッコイイ映画「DINNER RUSH」』

2009-01-05 | 映画
解かりやすくてカッコイイ映画の一つ。

「DINNER RUSH」

登場人物も少なく、ホントに解かり易い。

ウーベって言う主人公が料理長の創作料理屋が舞台なんですけど

そのウーベの親父がオーナーなのね。

で、ギャングがその店乗っ取りに来るみたいな感じでさ。

最後に、その店でずっと酒飲んでた紳士的な男が、トイレでギャングをドンドン!と撃ち殺して一件落着。

って言う、とんでもなくシンプルでスマートな映画。

影像の質感もイイしね、なんせ飯も旨そう。
音楽もカッコイイ、初めてサントラ欲しい!と思った映画だった。

見てる側は
『え?どうなるのコレ?→こいつが絡むのか?→ハイ、ドン!!』
っつって、なんせ最後の撃ち殺す奴が銀行マンだか、証券マンだか堅い仕事してんだけど、その背景はほとんど出てこないの、最後の最後にウーベの親父が「あれでも、銀行マンなんだぜ・・・」って言うので終わる。

カッケー!!イッツ、スマート!!

そんなモンでいいんだよ、もしコレに、その銀行マンには何年前の恨みがあって・・・
みたいになったら、もうグチャグチャになるはず、そんなモンは要らない。

人を殺すのに、理由なんかいらないんだから。
500万貰えるから殺す。それでいいじゃん
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『そんな彼女がくれたもの』

2009-01-05 | 怪女
あぁ、俺はなんて最低な奴なんだ・・・

自分を呪う・・・。

この前「レディ・イン・ザ・ナイトメアー」で書いた彼女
そう、俺の悪夢のヒロイン。

「もう、会えない」と伝えた彼女。

その彼女に連絡を取ったのは俺からだった、別に「ヤらせて」って事じゃなく、ただ元気にしてるか 知りたかった。

実際、もし電話に出なかったら、俺への殺人計画でも練ってるんじゃないか?と心配になるなぁ、と思ったのも一つの理由だ。

電話の向こうの彼女の声は弾んでいた。

彼女は俺の仕事を知っている。

そしたら後日、彼女ったら・・・

「交通安全のお守り」をくれたんだ・・・。

泣きそうになるよ

俺は君を避け始めていたのに、その献身的な瞳は俺の心を大きく揺らす。

あぁ、神様・・・

彼女がもっと可愛ければ・・・


イヤ、マジで俺、最悪だな・・・(笑)
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