日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『新青梅街道沿いのラーメン屋』

2010-02-26 | ラーメン
最近、僕と薬丸君の地元・武蔵村山市にカイリキ屋(家?)って言う、京都から出店しているラーメン屋が出来た。

その近くには、地元密着型のラーメン店があるんだけど、そこの店長も真っ青になるウマさ。

最初、『京都イコール薄味』だと思っていた関東人の僕には、無人島にでもないと行かないお店だと思ってたんですけど、なぜか来店。

すると、チャーシュー丼までも頼む、大食いっぷりで完食。

勝手に、超細麺だと思ってたんで倦厭してたんですけど、そんな事はなく、地元にあっても許せる味でした。
味も意外と濃かった。

この前、ちょっと隣の方の(確か)東久留米市でラーメン屋の店主が殺されましたが、僕の地元でもそんな事が起きないか、ワクワクしています☆

地元密着型のラーメン店の店主が、カイリキ屋の店主を殺害!
そして、その遺体から捥ぎ取った手首で、第二の「手首ラーメン店」を設立!

日本に広がる、大型チェーン店へ!って感じで、夢広がりますね!

『手首ラーメン』を知らない人は、検索してみましょう☆
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『秋の牢獄・恒川光太郎』

2010-02-26 | 
秋の牢獄
恒川 光太郎
角川書店

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こいつはやっぱりスゲー!
ファンタジーホラーの鬼才だね!

なんとなく不思議な世界なのに、最後の何行かで無理矢理にでも『いい話だなぁ!』ってさせちゃうのがスゴイ!

短編集なんで、一気読みでした。
休みの日の午後のお供に最適!

ムカつく上司がいても、許せる寛大な精神が身に付きます♪
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『いつもの朝に・今邑彩』

2010-02-26 | 
いつもの朝に
今邑 彩
集英社

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あらすじ!

兄弟の出生に秘められた、恐怖と感動の真実。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の兄と、兄とは正反対で何をやらせても落ちこぼれの弟。二人はあるきっかけで恐ろしい出生の秘密を知ってしまう…。
戦慄と感動のホラーミステリー。

これ、面白すぎます。
400ページある、分厚い本ですが二日で読みました。
止まらなかった。

誰にでも読んで欲しいけど、この悲しすぎる感動神話の衝撃は、一週間くらい胸に沈澱してモヤモヤしそうです・・・。

最近の僕は『作り話中毒』とも言える症状が出ています。

この話は、キリストの話になるわけですが、先日観た『アイカム・ウィズ・ザ・レイン』と全く違ったリアルな話し。

たぶん、この今邑彩って作家の中では、体の中に浸透しやすいラストに仕上げていると思います。
他の作品は、まだ読んでないからわからないけど・・・

他の作品も読み漁る事になりそうです。
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