日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『ありがとう』

2012-05-13 | その他
僕は、SNS信者だと言っても過言ではない。

SNSに参加していない人を知ると、それなりにオススメしたりする。

数年前の僕は、一切そういうものに興味のない人間だった。

知り合いは、周りの女の子だけ。

男の友達は、三人しかいなかった。

女の子しか友達がいないというのは、決して自慢ではなく、それが事実だから、そう言うしかない。

男は、本当に信用の出来る奴らだけだ。
「仲間」と、言ってもいい。

でも、ふとしたキッカケでmixiを始めた。

それから色々あって、本当に愛せる人達と出逢って、mixi、他のSNS(twitter、facebook)の素晴らしさを体感する。

SNSの良さは、時間がなくて、家にいるのに、その人と話せると言うこと。

「話せる」と言うのは電話ではない。

活字だ。
活字とは、脳みそ。

口で、言葉と言う音を出しながら意思の疎通をするより、その人の脳みそがハッキリと表現されている。

僕から言わせると、出逢ってから酒飲んで、一晩ウィスキーを交わすより。
twitterで、三回やり取りする方が、相手を理解出来るのだ。

そんな「まるで嘘の様な関係」を嫌う気持ちは、勿論理解できるけど、このご時世【まず初めに、嘘をつかないで関係が発展するか?】と、しっかりと目を見られて聞かれたら、自信を持って「そうじゃないよ!」と、否定出来るだろうか???

正直、『嘘、あっての人間関係』なのだ。
悲しいことでは、ナイ。

それが、2012年。
震災後の、日本なのだ。

『偽』こそ、「人の為」と書く。


人の為に、嘘をつかない(つけない)といけない時代なのだ。
これも、悲しい事とは、少し違う。

「そういう時代」。
ただ、この言葉で済まされるコトなのだ。


それが厭なら、世界中のPCを爆発させればいい。
その為にも必要なのが、インターネット。

活用させない理由がない。

僕がタイピングする、例えば【あ】や【ふ】。

別に【ぎ】でもいいし、【ま】でもいい。


全てが武器であって、愛に満ちている。

僕の言葉は、パソコンの中で爆発した後に「人を幸せにさせる」んだ。

あのアインシュタインでさえ、発明できなかった。


たった、50個で、人を産まれ変えさせる。


日本人でよかったよ。


50個の中の10%、「ありがとう」と言う言葉で、君に全部伝わるといいなと思う。