日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『ストーカー』

2013-02-21 | 映画
ヒラリー・スワンク『ストーカー』 [DVD]
クリエーター情報なし
アメイジングD.C.




ジェフリー・ディーン・モーガンが出ていたので観ました。



彼は好きな俳優の一人。

海外ドラマ『スーパーナチュラル』で、ジョン・ウィンチェスターを演じて最高でした。



でね、正直「こんなジェフリー・ディーン・モーガン観たくない!」って感想なんだけど(笑)

まー、気持ち悪い男でしたね。


こういうB級映画によく出てるんだよなぁ・・・。

この映画さ、たいして面白くないのよ、実際。

最後まで普通の展開なんだけど、そんでまた最後が良くなくてね。

簡単に説明すると、ヒラリー・スワンク演じるジュリエットが、マックスっちゅーマンションのオーナーにストーキングされるんだけど。

それも、ストーキング行為の域を超えてるんだけど、それは別に良くて。

ジュリエットが元カレと復縁してきて、マックスの怒りに触れていく、と・・・。

で、ストーキングが発覚して、反撃?していくんだけど。


大工さんが使う釘を打ち付ける拳銃みたいなやつで、ジュリエットが戦うのよ。

マックスはあれを、既に5発以上受けてるのに、生きててさ、最後の最後で、もう一回『おりゃぁー!』って、起き上がって、最後に脳天に撃ち抜かれて死ぬんだけどね。


そこって、観客を脅かそうとしてる演出だと思うのね。

誰もが『あ、これもう一回来るなぁ・・・』って思ってる所で来ても驚かないじゃん???


これは、そのまま静かに死んでいった方がいいと思うんだよな。

で、その戦っている倉庫?みたいな所でね、元カレが既にマックスによって殺されてて、死体が吊るされてる感じになってるのね。

驚かせるならさ、ジュリエットがマックスを殺して『死んだのかな?・・・』ってドキドキしてる時に、元カレの死体がゴロン!って転がってきて、驚かせる方が、『そっちで驚かせてくるぅ?!』って感じで面白いと思うんだよね。


元カレと復縁した、って言うのもキーワードの一つなんだから、最後に元カレの死体を抱くシーンが一つあってもいいと思うんだけど・・・。

そのまま、パトカーの音で終わっちゃうから、なんとなく中途半端な感じしちゃったなぁ・・・。




ヒラリー・スワンクの次の作品は、↓を観ようと思っています。



でも、彼女の『口元』がなんか苦手なんだよな・・・(笑)
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