日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『恐竜の使い道を考える』

2012-12-09 | 最近の出来事
うおっとぉー!!

恐竜だぁー!!




車で走ってたらビックリ仰天で発見。

いつも通ってる道路なんだけどな、なんで目に入らなかったんだろう。


思わず写真をパシャる。

最初、なんだか分からず近付いてみると、実はコレ、すべり台。





お腹の方に階段があって、体内を通って、尾の方に滑る訳ね。




盗まれないように、ビニールテープみたいので固定されてるんだけど・・・

『絶対、盗まないだろ!!(笑)』

ってか、盗めないよ!

軽トラ、用意して、コレを盗むやついるかぁ?!



でね、なんとなく、こいつの顔を見ていると、感じるものがあった。


『僕、最近、全然すべられてないよ・・・』と言う悲痛。

表情や、牙こそ、怖いものの、こいつの「嘆き」を感じるね。


本来、このティラノサウルスを模した「ティラ太郎」は、こんな駐車場に縛り付けられている様な「器」ではないのだ。


でね、俺は決めたよ。

この「ティラ太郎」をヤフーオークションに出品してもらう!!


所有者を探して、『ティラ太郎を飼っている理由』をちゃんと聞いて、「もし良かったら、これ売りません???」って提案してみようと思う。


もし、『売りたくない理由』がちゃんとあるならあるで、それも聞いてみたいし。

所有者の人も『どうしたらいいかわからない状態』であれば、なんかどっかの幼稚園とかに買ってもらって、子供達に滑らせてあげて、そしたらティラ太郎も本来の姿を取り戻せる訳だ。


子供達のキャーキャー言いながら滑る笑い声、笑顔を、俺は見たい。


なんかそれって、中田英寿みたいじゃん???

普段、アホみたいな事ばっかり言ってる俺だけど、そう言う慈善活動的な事したら、プラマイ0になりそう。


むしろ、基本的に「マイナスイメージ」が濃いだろうから、こういう俺みたいな奴が、『使われていない遊具を、子供の笑顔の為にリサイクル』ってやったら、一気に「いい人」になれそうな気がする。

俺は偽善者だから、理由なんて全部が後付けなんだけど、この「ティラ太郎」が自分の幼稚園に来て、遊べるようになって喜ぶ子供の笑顔は「本物」だからね。
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