日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『本・怪笑小説・東野圭吾』

2009-05-31 | 
この前、本屋さんのアルバイト募集の広告を見て面接の時間を作ってもらった。

受かるなんて思って無かったし、もちろん受かっていない。

その時に簡単なテストって言うか、アンケートって言うか、書いたんだけど
好きな作家を3人書け みたいなのがあったんだよね。

さすがの俺だって、人生で何冊か本を読んだ事くらいある。
でも、別に本が好きで本屋のバイトしたい訳じゃないし、「本」自体が俺の生活にある訳じゃないから、とっさに「3人書け」って言われても・・・、書けなかったよ。

留置場で、いろいろ読んだのに全然出てこなかった。
今、思えば花村満月の「二進法の犬」は1000ページ以上ある長編で、そんなのが好きなんて言えば良かったかもしれないんだけどね。

でも、いろいろとツッコまれてもボロが出るし・・・。

なんか面接してる途中で「もういいや・・・」ってなっちゃうんだよね。
別にここで働きたくねーし、って気持ちが頭をよぎる。

ま、本は好きでも嫌いでもなく、面白いなら好き、って感じで恨みはないけどさ

最近、車が無くなったんで電車移動が多くなったから、東野圭吾の「怪笑小説」ってのを買った。
有名な短編集なのかな??
俺はそういう知識はもちろん持ってないけど、表紙が違うバージョンで2パターン出てたから、結構有名なのかも知れない。

ブラックジョークな作品を集めた短編集で、読みやすい。
星新一のショートショートの広場とかも高校の時に沢山読んでたなぁ。

「最近こんな本を買った」って親父に話したら、「え?東野って本も書いてるの?」なんて言って、ダウンタウンファミリーの東野と勘違いしてた。

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