3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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またまた原宿 そして財布の復元

2023-07-23 15:21:00 | 徒然
20230723

タイトルは原宿なのに、見出し画像は海鮮丼になっている件について。
この日記を読んでいけば分かる。

灼熱の夏の日差しの中、また原宿、表参道を歩いた。

午前が終わるか終わらないかな時間にダラっと起きて、支度をして、最強の便利な電車Fライナーで一気に原宿まで。本当に寝てたら着いた。途中まで読書していたんだけどな…

池袋で買い物をするか、表参道で買い物をするかを迷っていたのだが、Fライナーが時間ぴったしに来たという理由で目的地を決める。

表参道の目的1つ目。
財布の購入である。財布を紛失してからというもの、これはずっとやりたい事リストの上位に鎮座していたのである。

以前所有していたヴィヴィアンの財布のことが忘れられず、またヴィヴィアンで探す。欲しいものを2つまで絞る。後は店で実際に見て決める。

表参道駅から先ずは666へ。この店を知っているであろうか。知る人ぞ知る店かもしれない。
イギリスのユースファッションを専門に取り扱う店。要はコテコテのパンクファッションの店である。とりあえずとんがっている。

大学時代何故かパンクファッションに身を包み、攻撃的な装備を好んでいた時期があった。中指立てる生き方がカッコいいと思っていた時代があったのだ。その生き方は今も変わってはいないんだが、流石に俺も歳をとった。

久しぶりに入る。いやぁ、かっこいい。年齢的にこの格好をして街を練り歩くことはできないかもしれないけど、心だけはピストルズのシドを忘れないように生きていこうと思わせてくれた。
まぁ、何も買わなかったけどね。

で、その後。ヴィヴィアンに向かう。
ちょっと迷ったけど。警備員がいなくて良かった。あの辺のハイブランドな店って警備員いるじゃん。なんか入りづらいよね。




一目散に財布。
ボルドーのものと封筒タイプの長財布、どちらかに絞っていたので出してもらって吟味。

ボルドーはパンク感があってヴィヴィアンっぽいし、封筒はエクセントリックな感じがヴィヴィアンっぽい。

で、結局は封筒タイプのものにした。ぱっと見ではヴィヴィアンだと分からないようなデザイン。このさりげない感じがかっこいいと思う。

財布を無事に購入して、腹が減ったのでなんか食べようかと店を探すが、サクッと食べられるような店が無いんだよね、あの辺。バーガー屋は気になったな。赤い牛のオブジェがあるとこ。

表参道駅から次は麻布十番へ。
10分もかからずに着く。

こっからは財布の復元の旅。
先ずは前の財布の小銭入れに入っていた、十番稲荷神社のかえるの御守りを再び手に入れるのである。

十番稲荷神社は麻布十番の出口から徒歩0分。



懐かしい。参拝をして、御朱印とかえるのお守りを無事に手に入れる事ができた。

その後は帰ろうかなと思ったが、大江戸線の駅で築地本願寺の広告を見つけて、即次の目的地が決まった。築地本願寺に行こう。

実はこれも財布復元の旅の一つなのである。紛失した財布の中には築地本願寺の参拝記念の栞が入っていたのだ。hideのお墓参りした時に手に入れたやつだ。

麻布十番から築地本願寺がある築地市場駅は近かった。ってか麻布と築地ってこんなに近いんだな。

何年ぶりだろう。また来てしまった。
マジで格好よかったよな、あの人。



無事に栞もゲットして、目的を果たした。そう言えば空腹も限界に達していた。
で、ここは築地だ。



^_^

どーん、ということで予定もなんもなかったけど海鮮丼を食べてしまった。
マジで美味かった。
余りにも上手くて、出てきて5分くらいで食べてしまった。周りの客がびっくりするほどの食べっぷり。まさか今日、築地で海鮮丼食べるとは思っていなかった。
こういう気儘な途中下車の旅、最高だな。







ちょっと築地を散歩。外国の人がたくさんいた。まぁ、観光名所だよな。このレトロな感じ、堪らん。

で、帰りはひたすら大江戸線で読書。

めっちゃ充実した休日。
築地の海鮮丼は次、奥さんと行こうかな。


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