3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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西武ゆうえんち辺り散歩したという日記

2021-01-18 19:58:39 | 徒然
第二段。
うん、誰得なんだろこれ。
完璧自分用で保存用だからいいか。

前回の地元の寺社&御朱印巡りで味を占めた俺はまたしても地元の寺社&御朱印巡りの旅に出掛けたのであった。

今回はちょっとした散歩では無く、結構歩いた。

出発。

先ずは正智庵へ。






絶対何も無いだろうと思われる道をふと曲がるとある。
この庵感、最高。

右側にベンチとちょっとしたスペースがあるのだが、ここでお茶でもするのだろうか。

ここの御朱印は更に歩いた勝光寺という場所で貰える。というか、正式には御朱印帳に書いてもらう御朱印ではないのだが。

で、正智庵を後にして、向かうは中氷川神社。一体この短期間で何回ここに来るのであろうか。

目的は、中氷川神社で頂ける御朱印コンプリートである。

中氷川神社の御朱印は既に夏詣で貰っている。
そして先日、堀口天満天神社の御朱印を貰ったことは記した通りだ。

残る2つは、金比羅神社と、荒幡浅間神社

金比羅さまの方は神社の境内にある。
お参りして御朱印を頂く。
直書きを待つ静寂の時間…

頂いた後、残るあと一つ、荒幡浅間神社まで歩けるか聞いてみた。

すると、

いやぁー、歩けなくはないですけどねぇー…

なるほど、その様な距離なのね。一瞬で理解した。
まぁ、歩くんだけど。

気合いを入れて歩みを進めると、程なくして勝光寺に着いた。





ここで、勝光寺と正智庵の御朱印、というか、狭山33観音の御朱印を頂いた。
これは御朱印帳に貼るものではなく、専用の納経帳を使う為のもの。危うく切って貼ってしまうところであった。

現在地を確認すると、下山口駅の辺り。

ここから荒幡は歩ける距離である。
何しろ荒幡富士への看板が出ていた。

こっからは登山だ。
閑静な住宅地を抜ける。
この辺の家はトトロ感があっていい。
交通の便は無さそうだが、俺の家といい勝負だ。

住宅地を抜けたら坂道を5分ほど歩くと…

着いた。
言う程遠くはないな。




ここまできたら登るでしょ。荒幡富士に。










頂上からの景色。
本物の富士山も見える。
思ったよりも絶景であった。
帰ってから得た情報によると、ここは初日の出スポットらしい。たしかにここから見る日の出は素晴らしいものがあるだろうな。

そしてお参り。



何とも味のある神社ではないか。

これで心置き無く、御朱印が頂ける。

さぁ、帰ろうかと思ったが、来た道をなぞるだけでは面白くない。地図を見てみると、西武園の方までぐるっと歩けることが判明。下山口方面ではなく、西部丘陵をぐるっと歩き、西武園方面で帰ることにした。

ひたすら歩く。

20分ほど歩くと、西武園西駅という駅に行き着く。

既視感が凄い。
あぁ、ここは西武園遊園地の入り口で、幼い頃に何度か来たことがある。

入り口は封鎖されており、とにかく人が居ない。



めっちゃ久しぶりに乗るレオライナー。
人がいなすぎて、果たして運行しているのか不安だったが、改札入って1分でレオライナーが来た。何て運がいいんだろう。下手したらめっちゃ待つところだった。



遊園地西駅から西武球場前駅までの景色は素敵だった。
俺はこんな所が地元になったんだな。

そして西武球場前駅に到着。
ここから最後の目的地である山口観音に向かう。

毎年初詣は狭山不動尊なので、山口観音に味を踏み入れるのは初めてだ。

一言で表すなら「異国」であった。

何というか、ブータンとか行ったことないがそんな気がした。













中国の要素も入ってるな。

散歩しているだけで面白かった。

無事に御朱印を頂き、山口観音を後にする。

さぁ、残す巡礼はあと一つ。
中氷川神社で荒幡浅間神社の御朱印を貰うだけだ。

ということで、西武球場前から中氷川神社までまた歩く。
17時前に無事に頂くことができた。
これで中氷川神社の御朱印四つ全てコンプリートした。自分の足で歩いた。

いやぁ、めっちゃ歩いた。

地元の散歩が趣味って渋すぎやしないか。






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