3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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秩父へ行ってきました

2018-05-15 20:50:16 | 
20180505、06

冬の台湾旅行からずっとどこにも行けなかったので、GWに近場の秩父に行ってきました。
一番の目的は温泉でゆっくりして癒されること。

そう言えば去年のGWも高麗の山にハイキングに行った。
買ったばかりのGoProの性能を試したくて仕方がなかったのを覚えている。

5日、去年と全く同じコースで西武秩父線の高麗駅へ。

日和田山と物見山を縦走するというこれまた去年と全く同じコース。

GWにしては人も少ない。
去年と全く同じコンビニで一服を済ます。セルビアが停まっていた。ああ、車が欲しい。

ルートも全く同じだったので、景色ははっきりと覚えていた。

ただ、途中に現れる休憩所の近くのトイレが新しくなっていたのが唯一の変更点。

3時間くらいで隣駅の武蔵横手までたどり着く。秩父線は一駅が相当距離あるので、結構歩いてきたことを実感する。
この武蔵横手駅が何ともレトロでいい感じなんだな。去年も天気がよく全く同じことを感じた。

横手駅から秩父方面へ。

ちょうど眠りに落ちそうなになるところで西武秩父駅に到着。

あの昔ながらの横丁を冷やかしながら煮込みこんにゃくなんか食べようかと思っていたら…



かつての面影は全くない西武秩父駅がそこにはあった。



あの通りはすべてなくなっており、代わりに駅温泉という施設に様変わりしていた。
あの寂れた、けど味があるあの通りはなくなっていた。

ちょっと中を覗いてきたが、うんざりするような人の数。

どっかの大型デパートのフードコートのようで、情緒も何もあったもんじゃない。

最近秩父は流行っているからな… 金もあるんだろうし… あの温泉施設でまた潤っているんだろうな…
流石、土屋太凰効果…

残念でならない。

あの秩父鉄道に行くまでの道も潰されてしまっていた。
長年の秩父ファンとしては寂しいばかりである。


そんな回顧の念を抱きながら秩父鉄道の御花畑駅に乗り換え。

20分ほど時間があったので、駅の傍のそばやで缶ビールを飲む。
昼食が山頂で食べたおにぎりだけだったので、だしのにおいが何とも食欲を誘った。
しかし、旅館での豪勢な食事のため、我慢。

秩父鉄道で皆野駅へ。

以前、ここには来たことがある。既視感があった。
時間はまだ4時。明るい。

送迎の時間は過ぎていたので、タクシーを拾おうとするが、なんとすべて出払っていて一台も無い…
そんなことあるのか…

てかタクシー会社はオフィスを開けっ放しであった。この地域だから大丈夫なんであろう。

マジかよ… と項垂れていると偶然に皆野駅に帰るタクシーが戻ってきた。
なんて運がいいのだろう。

ヘリテイジ美の山という宿に着く。

山の上にあるため、景色が綺麗で何とも気持ちがいい。
何よりまだ明るいのが新鮮であった。

ちょうど宿主催の餅つき大会が催されているところであった。
おろし醤油で食べるもちは何ともそそられたが、これまた豪勢な食事のため、我慢。

近くにコンビニがなく、煙草が切れたため、久しぶりに自販機でマルボロを購入した。


夕飯まで1時間以上ある。

ここでゆっくりすぎるほどお湯につかることに決めた。


ゆっくりとお湯につかり、全身の疲れをいやすこと以外何も考えないことに努めながら、お湯につかった。



ゆっくりすぎるほどお湯につかったため、時間はちょうど良い頃合いになっていた。

そして待っているのは豪勢な夕飯とビール。
何とも贅沢な時間である。旅館の旅はやはりこうでないといけない。

この日は珍しく白飯ではなく、うどんにした。
来る途中に手打ちうどんを掲げたのぼりが多数あったので、ぜひうどんを食べてみたくなったからだ。

早すぎる就寝。

他しか9時くらいには布団に入っていた




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