3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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満月うどん @武蔵村山

2025-02-09 17:58:00 | 
20250209

また食のカテゴリではあるんだが、久しぶりのラーメンではない記事である。
まぁ、麺類なんだが…

YouTubeで多摩地区のグルメをダラダラと見ていたら是非とも食べてみたい名店を見つけた。そしてそこはチャリで行ける距離だということが判明した。
夜の部はなく、昼の部のみ。14時半には閉まってしまう。

場所は武蔵村山。東京で鉄道が入っていない地域として有名である。

チャリで30分くらい。全然行けるだろ。
ベコベコになっていたタイヤに空気を入れて準備を終える。

多摩湖の自転車周遊道路は走っていて気持ちが良い。天気も申し分ない快晴。有酸素運動をしているからか上着が必要なくなるほどに体があったまってくる。

青梅街道を青梅方面に進み、到着。


流石名店、並んでいる。俺らの前には3組ほど並んでいた。まぁこの店のうどんを食べる為にここまで来たのだ。いくらでも並ぶ。

案外と早く入店することができた。しかも予め注文を聞いているので提供はとても早く、30分並びの入店5分後にうどん食べることができた。



着丼。
『糧うどん』というジャンルをご存知であろうか。ここ武蔵村山の名物らしい。うどんに糧と呼ばれる野菜の付け合わせが乗っているのが特徴。

うどんはこんな感じ。一本一本が太い。食べ応えありそうな感じ。麺は大を注文。

つけ汁はダブルで頼んだ。看板メニューの肉汁と満担。メニューを見ていたらどうしても担々のつけ汁でも食べてみたくなって。

で、めちゃくちゃ美味かった。
結果としては麺は特大でも全然行けた。一本が太いので食べ応えは抜群。ちゃんと噛んで食べていく感じの歯応え。
肉汁の方は中の牛肉が柔らかくて味が染みていて美味しい。なすも煮浸しっぽくなっていて美味かった。
そして担々つけ汁。これがヤバい美味かった。自分で徐々に調味料を加えて行って坦々にしていくって感じ。最初は純粋なごまだれのつけ汁。これはこれで充分に美味い。完成したつけ汁はマジで美味かった。美味過ぎて全て飲み干してしまった程。



棲みついているであろうにゃんこも可愛かった。人慣れしている。


美味過ぎた武蔵野糧うどんでした。またチャリで来たいな。

帰りはすぐ近くにある瀧の入不動尊に。


俺のチャリと写真を撮る。

参拝を終えて御朱印を貰いに行ったら、神主さんがぜひ中にどうぞと招き入れてくれて、変わった形になった蝋燭を見せてくれた。

山になっていて、一周できるようでここまで登ってみた。
ペットホテルにいたワンちゃんも可愛かったな。ペッツカールトンだって。

帰って角上魚類で幸せを買う。

そんな日曜日。



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