自称・へっぽこブログ!!

クラシック音楽やマンドリン音楽、オーディオやレコードなど。

Festival of American Music 2, American Journey

2017年05月03日 23時30分46秒 | クラシックコンサート
日本は毎年の長期連休中。
ここアメリカはそんな事関係なく通常営業です。仕事のメール量が激減する時期でもあり、伝え漏れる情報も休みの雰囲気盛り沢山なので、なんとなく休みモードに入ってしまいます。

4月28日はLouisville Orchestra(LO) のCoffee Concertsへ行ってきました。昼間の演奏会なので通常のプログラムより曲目は若干少なくなっており、中間の休憩がありません。LOの2016/2017年シーズン最後のプログラムです。

前日までLO側のサーバーがダウンしてDonation割引購入が出来ませんでした。
当日、窓口に並ん某とした際、淑女から「二枚余っているからあげるわよ」的な事を言われて無料二枚チケットをいただいてしまいました。二年に一回程度、こういう嬉しいハプニングがあります。


曲目は下記の写真を参照。


前回のMTT客演に引き続き「オール・アメリカン・プログラム」。いつものクラシック音楽的な雰囲気は最初だけで、Saxophone奏者が現れた時にはJazzやジャズ・バンド、最後のLO Music Director のTeddy Abrams作曲「Selectons from The Greatest: Muhammad Ali」第三楽章はラップに語りを任せたりと。このコンサートに行かなければ、普段積極的に耳を傾けることは無いであろう音楽を経験出来て面白いプログラムでした。
日本で聞いたら「高い金出しているのに、なんだこの軽いプログラムは?!」などど思っていたに違いありません。


マーラーの第二交響曲から始まったLOの今シーズンのプログラムは全て終了しました。他地域のオケも5月中には今シーズンのプログラムが終了します。今シーズンはLOへ五回、足を運びました。
と思ったらIndianapolis Symphony Orchestraから広告が届いていて6月第2週にC. オルフ「カルミナ・ブラーナ」と演奏するから足を運ばないか、的な?!お誘いがありまして、多分、きっと、そのお誘いを受け入れると思います。

LOの2017/2018シーズンは9月から始まりますが年間チケット買おうか悩んでます。