斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

第二回女子・高専・技大コロキアム

2011年12月17日 17時38分55秒 | 長岡技術科学大学の広報
本日、開催されました。全国の高専を中心に教職員と学生が集まり、特に理系女子のさまざまなことに焦点をあてて議論されました。

分科会では、高専生に対するキャリア教育、就職問題、就職後のキャリア形成、研究者としてのキャリア形成、ワークライフバランスが議論されました。

私は、ワークライフバランスの分科会にて少し長めに話を聴いていました。共働きで生じるさまざまな不都合は女性の問題ばかりでなく、男性の問題でもあって、総合的に働きやすい職場環境、勉強環境とはどういうものが望ましいのか、いろいろと考えさせられました。

このような会合を定期的に実施しながら、働く人全体が最大限の力を発揮することのできる職場や社会はどう形成していったらよいか、智慧を出していくのが望ましいと思いました。

分科会の様子と全体会議の様子
 


雪の長岡にようこそお越しいただきました。私も楽しく過ごしました。


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弓削商船高専訪問5

2011年12月17日 09時42分06秒 | 高専訪問記

弓削商船高専は、全国高等専門学校プログラミングコンテスト18回開催中6回8件の最優秀賞の文部科学大臣賞を獲得しています。文部科学大臣賞ダブル受賞2回は弓削商船高専しかありません。平成19年度に岡山県津山市で開催された第18回大会での文部科学大臣賞受賞が評価されて、平成21年度第3回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞も受賞しています。そのトロフィーが玄関に飾られています。教育が充実している証拠です。全体として、教職員が学生に対して手をかけている様子が感じられました。人格教育に手をかけています。


最後に弓削島のホテルで夜宿泊しながら飲んだお酒を紹介します。
商船焼酎とレモンリカーです。地元の特産品を商船ブランドとともに販売するということは、地元に愛されている証拠です。
 


落合校長先生はじめ皆様、お世話になりました。
船で本州に戻りました。

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