土曜日の新入生ガイダンスは初めてのことでしたが、無事に終了しました。
私は材料開発工学課程の3年生のガイダンスに出席しました。
はじめに教員の自己紹介、続いて新3年生の自己紹介がありました。
フレッシュでこれからが楽しみな学生たちでしたが、昔と違って今の学生の趣味は、ゲーム、ネットサーフィンといったものが目立ちました。少なくとも昔ならあった、ドライブ、バイク、ツーリング、車いじりというキーワードはなくなってしまっています。
確かに、情報関連の趣味は直接命に結びつくような事故が起こらないのでよいのですが、車、バイクが趣味という学生がいなくなったことはわが国の製造業の存続に将来に大きなリスクを形成します。
政府が円安誘導して、せっかく第2次産業を活性化しようとしているのに、肝心のその方面の技術者のなり手がいなかったら、将来「円安はなんのために?」という疑問符と赤信号が点灯することでしょう。わが国が大きな賭けに打って出ている中で、人づくりが問われています。
高専ー技科大ラインでは、本物の技術者候補を育てなければなりません。
私は材料開発工学課程の3年生のガイダンスに出席しました。
はじめに教員の自己紹介、続いて新3年生の自己紹介がありました。
フレッシュでこれからが楽しみな学生たちでしたが、昔と違って今の学生の趣味は、ゲーム、ネットサーフィンといったものが目立ちました。少なくとも昔ならあった、ドライブ、バイク、ツーリング、車いじりというキーワードはなくなってしまっています。
確かに、情報関連の趣味は直接命に結びつくような事故が起こらないのでよいのですが、車、バイクが趣味という学生がいなくなったことはわが国の製造業の存続に将来に大きなリスクを形成します。
政府が円安誘導して、せっかく第2次産業を活性化しようとしているのに、肝心のその方面の技術者のなり手がいなかったら、将来「円安はなんのために?」という疑問符と赤信号が点灯することでしょう。わが国が大きな賭けに打って出ている中で、人づくりが問われています。
高専ー技科大ラインでは、本物の技術者候補を育てなければなりません。