全国では、今週と来週がういてまて講習会のピークとなります。
台風の影響もあり、残念ながら中止となってしまっているところもありますが、安全第一ですから仕方ありません。
着衣泳講習会という名称が残ってしまっていますが、今年から水難学会の講習会はすべてういてまて講習会に名称を統一しています。
ただ、新聞を読んでいますと残念な講習会もあります。
ういてまてを教えながら、入水救助を小中学生に教えている団体があります。とんでもありません。
小中学生には早すぎます!教育っていうのは、発達段階に応じて行うものです。
こういうことを教えてしまうと、「溺れている人を見たら入水救助するものだ」と勘違いします。
入水救助は、プロの救助隊と日本赤十字社水上安全法救助員養成講習会を受講して合格し、さらに日頃から入水救助の訓練を受けている(水上安全法指導員でも怪しい人がいることが最近判明しましたが)ことが必須条件です。そういうことが理解できるようになる年齢はやはり高校生以上。
少なくとも、私が住んでいる新潟県では、こういう講習会はやめて欲しいですね。
台風の影響もあり、残念ながら中止となってしまっているところもありますが、安全第一ですから仕方ありません。
着衣泳講習会という名称が残ってしまっていますが、今年から水難学会の講習会はすべてういてまて講習会に名称を統一しています。
ただ、新聞を読んでいますと残念な講習会もあります。
ういてまてを教えながら、入水救助を小中学生に教えている団体があります。とんでもありません。
小中学生には早すぎます!教育っていうのは、発達段階に応じて行うものです。
こういうことを教えてしまうと、「溺れている人を見たら入水救助するものだ」と勘違いします。
入水救助は、プロの救助隊と日本赤十字社水上安全法救助員養成講習会を受講して合格し、さらに日頃から入水救助の訓練を受けている(水上安全法指導員でも怪しい人がいることが最近判明しましたが)ことが必須条件です。そういうことが理解できるようになる年齢はやはり高校生以上。
少なくとも、私が住んでいる新潟県では、こういう講習会はやめて欲しいですね。