斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

平成29年中の水難の概況が発表になりました

2018年06月21日 19時05分54秒 | 斎藤秀俊の着眼
警察庁の平成29年中の水難の概況が発表になりました。

中学生以下の子どもの水難者数 206人
同死者・行方不明者       26人
同生還率           87.3%

です。さらに改善されましたが、まだまだ生還率100%に届いていません。

わが国のプライドをかけて、子供の生還率100%、すなわち水の事故で子供が死なない国を作りましょう。


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ヨット部操船訓練

2018年06月17日 18時51分49秒 | 斎藤秀俊の着眼
ちょっと曇り空でしたが、波が穏やかだったので、ヨット部の操船訓練を行いました。
今回は、離岸・着岸訓練です。5人のクルーが乗船しました。それぞれ役割分担がこなせるか?


全員、クルーザーヨットの操船は初めてだったのですが、学生実験で訓練しているので、こういう時の連携も大丈夫でした。
動画はこちら

基本的には、毎週一回の訓練を行い、次回以降は洋上で帆を張る航海訓練に移行できると思います。

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目からうろこが落ちました

2018年06月12日 22時50分33秒 | 斎藤秀俊の着眼
講義でも、講演でも、「目からうろこが落ちました」と受講者から一回は言われるような話の内容にすると、その内容をよく覚えてもらえるものです。
でも、小学校にいってういてまて教室を担当しているときに、子供に「目からうろこが落ちました」と言われたら、ちょっとひきますね。
なんでかというと、そもそもそんな言葉をどこで覚えてきたの?というところですが、それ以上に、子供のうちからうろこができるほど考え方が凝り固まっていたら、やはりそれはおかしいと思うというところから来ているのでしょう。
そんなこと一度も言われたことはありませんが、気を付けたいのは、子供にとって感動したことがあっても、それを上手に伝える言葉遣いができない。その気持ちをくみ取れるようにしないとなりません。

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佐渡のため池?水難

2018年06月11日 20時56分08秒 | 斎藤秀俊の着眼
いまほど、ニュースで佐渡において10歳の男の子がため池に落ちて亡くなったとありました。
ご冥福をお祈りします。

映像で見る限り、ため池というより井戸という構造に近いように思いました。柵はなく、草でそれが見えずらく、なにかとても残念でなりません。

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みんなでヨットにのろう2

2018年06月07日 23時14分02秒 | 斎藤秀俊の着眼
ヨットの乗務員訓練が着々とすすんでいます。
はじめてヨットに乗った学生に、少し操舵を慣れてもらいました。
動画で見ていると、それなりにカッコよく映っています。
ただし、それは安全に航行できているという環境があってのこと、こういう訓練よりは、安全を守る訓練が多くあると思ってください。
とてもでないですが、学生だけでセーリングというわけにはいきません。

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