梅雨の中休み?
報恩絵のご案内が来た
七夕は古くは棚幡と書いたそうです。ご先祖さまを、大切なあの人をお迎えする席(精霊棚・盆棚)のお厳り(五色幡)を、七月七日の夕方に始めたことから七夕と書くようになったとの説です。
因みに笹の葉の短冊に願い事をするのは日本だけの風習で、これが弘まったのは案外新しく、江戸後期とも明治以降とも言われるそうで、七夕は少し意外ですが、そもそもはお盆の事始めだったそうです。
近年、お寺では、一足早くゴールデンウイークには境内の片隅にキュウリとナスの苗を植えてお盆の馬と牛にと、お盆の事始めをしています。素人菜園で、沢山できたり、全然できなかったりとマチマチです。去年は結局、八百屋さんのお世話になりました。今年は、裏山を少し耕し植えてみました。ナス科は連作はダメだよ。ちゃんと摘心すると樹形が整ってよく稔るよ!とお檀家さんに教わり、なんだかグングン伸びてくる新芽に忍びなくも脇芽を摘んでみました。
離れがたき己が心こそ、何を育て、何を取り去るかが肝要か。と、しみじみと思いを巡らしながら手入れをしています。
このお盆、お迎えしたご先祖さまに向き合い、家族に向き合い、己が心を軽やかに摘心できればと願っております。皆さまのお盆のお棚が、意義深き、清らかな願いの短冊で満たされますよう祈念しています。
ふいと来て 見るもうれしや 蓮の花 <子規>
水澤山真福寺
きついな9時開始は
暑い時期はテニスの練習時間を繰り上げてみた
いつもの生活習慣では対処できない
終わってベンチでストレッチ
空が怒っている
俺も怒っている
LEO君は?