春風にのって

今日は4月中旬の陽気だという。

三鷹市大沢テニスコートの横の柳もより一層色を増した。

うっすらとした黄緑から緑に変化している。

俺は小さい時から黄緑が大好き。

逆に、橙色が大嫌い。

失敗してしまった。テニスの前の日はきちんと寝る実感を確保しないと。

深夜、ＢＳ3の「80歳のエベレス登頂 三浦雄一郎」に魅せられてしまい寝不足となった。すぐ73歳の自分と比較してしまうのだ。敵は冒険家だよ。専門家がわんさかついてのエベレスト登山だよ。と言い聞かせながらも。

やっぱりテニスをやっても身体が動かない。まして9時からだからなおさら。

10時頃までは穏やかだったが北西の風が強くなってきた。

久しぶりに半袖でのテニスだった。

 

ヨガマットを購入しにビィクトリア三鷹店に。

ついでに途中の梅の湯（調布市）に寄った。午後3時の開場と同時に。さすがに白髪頭の同級生ばかりだ。梅の湯というくらいだから、ひと昔は梅林だったのだろう。深大寺周辺も新緑の息吹きが感じられる。

春もいいが今年の花粉症には降参。涙が止まらない。

 

楽しみが一つ増えた。メル友から紹介された本が届いたという知らせが入り、八重洲ブックセンター武蔵境店に行く。結構分厚い本だ。

「老いること～エイジレス・ソウル 人生の意味と喜びを探求する生涯にわたる旅路」トマス・ムーア著

青木聡訳  コスモスライブラリー発行

生きるとは 8年という時間

3月11日午後2時46分

忘れはしない、忘れてはいけない。

東北大震災から8年。

定年退職してから8年。

新沼謙治さん、コロッケさんのテレビを見ながら大震災を振り返っている。

新沼さんの「ふるさとは今もかわらず」は胸を打つ。大好きな歌だ。

テレビを見ながらメル友の人から進められた自分の育成歴を整理している。

8年という歳月は長かったのか短かったのか。

大地震が起きた時間に自分の部屋から見た景色を撮った。

黙祷をした。

8年前を思い出していた。自分が脳梗塞で倒れる瞬間と思っていたら地震だという。校舎が大きく揺れ倒壊寸前。止まっている車はもんどり帰っている。下敷きになるのは嫌だ。竹やぶに逃げた。校庭に全員集合の合図が。指令がないので不安でうろうろするばかり。電車も動かなくなる。道路も混雑し始めている。ファミリーマートでわずかに残っている食料品を買って我が家に帰る。みんなが無事でよかった。テレビでは津波の映像が流れている。こんな大災害になるとは放映している側では理解していなかった。東京では帰宅困難者が。

春一番 朝は氷 昼は花粉

春近し

結構くるね、今年の花粉は。

春一番が吹いた。

目が腫れちゃったよー。

穏やかな気持ちに戻そうと観音禅院に。

赤い梅の花とお地蔵さんの対比が。

目を閉じ・・・手を合わせ。

春の足音が聞こえてくる。

梅の花の色具合に圧倒される。

素直な写真が久しぶりに撮れた。

震災から８年

数日前から震災・原発事故の放送が多い。

「復興」という言葉に違和感を持っている人が多い。

忘れたいのだよ。ゼロからの始まりとだと。

こんな悲惨な状態なのに原発再稼働という声が出るのが不思議。

自分は痛くもかゆくもないから。

寄り添って支えあって生きていかなくちゃ。

 

 

むかし話に付き合って

○昔々おばあちゃんの我儘を聞いてあげた

母方の祖父母が死ぬ前にどうしても三橋美智也の公演をみたいという。東京体育館で歌謡ショウ的なものがあることを知った。昭和33年（1958年）の秋頃、私が中学一年。世話役（開場したら走って一番目の中央の席を確保する任務）として一緒に行けと。おばあちゃんは涙を流しっぱなしで三橋美智也の歌を聞いていた。「古城」「哀愁列車」はよく覚えている。その時前座として出ていたのが森山加代子と橋幸夫だった。白いドレスで可愛かった森山加代子さん、着物姿の橋幸夫さん。61年前のことだがここだけは鮮明に覚えている。その森山加代子さんが亡くなったと聞いた。また、フジテレビが開局60周年だという。昔のことが今のように目の前に浮かんでくる。

○知識創造に

マルチメディア、インタラクティブなどに取り組んでいた時、野中さんの本を読んだな。融合という言葉も学んだ。久しぶりに野中さんの新聞記事（３月７日　朝日新聞夕刊）と出会った。今こそ自分たちの力でイノベーション力を伸ばさないと。

一橋大学名誉教授・野中郁次郎さん

知識には、個人の体験に根ざした信念や主観といった「暗黙知（あんもくち）」と、従業員たちが互いに理解できる言葉で表せる「形式知」がある。イノベーション（技術革新）は二つの知を相互に循環させ、新たな知を生みだすことを示した。

今の日本にかけている力

イノベーションの力を衰退させないために、「白か黒か」で切り捨てる二項対立ではなく、「あれもこれも」の二項動態が、日本には必要という。「全身全霊で個人と個人が向き合い、共感しながら、構想していくことです」

文京区で学んだこと

４年前のこと

週１回、文京区春日にあるJ社に通っていました。「学びの都」文京区で何か刺激が欲しいと資料を漁っていました。

文京社会起業アクションラーニング講座（全７回）が募集していました。仲間内ではALP2015なんて呼んでいますが、社会起業を支援しようという文京区主催のプロジェクトです。定年退職後の怠けている脳みそを打ち砕かれました。

世話役の田ノ上美菓子さんに感謝の気持ちを込めて花束を贈呈しました。添える言葉を次のように。

ありがとう

あなたのこころが美しい

美しいから輝きます

受講生、叱咤激励され日々頑張ってきました。

頑張れたのはあなたのおかげです

ありがとう

眠る時間を惜しんでパソコンに向かっている姿、そしてメダルを作っている姿

みんなはみています

 

今日は長男の誕生日

青森県野辺地で生まれた

サッカーの柴崎と近所みたい

今日は暑かったな

気温が16度

昨日が９度だから気温差は７度

きついけど俺だけじゃないな