365カレー(∞)

2007年7月1日から毎日カレー生活を刻む6300日超の18年目
by
南場 四呂右(なんば しろう)

Kalpasi

2018年12月26日 22時22分22秒 | カレー
12月26日(水)(二食目)
Bengali Thali

なんとも
1年以上ぶりの
Kalpasi
(カルパシ)



まずは
レモンラッシー


スターターは
ベグン・バジャ
(マスタードオイルを使った茄子の揚げ焼き)


いよいよ
ターリー

ブナ・ゴシュト
(羊肉の煮込み)


マチェル・トク・ジョール
(甘酸っぱいイナダのスープカリー)


ドイ・ショルシェ・ムルギ
(鶏肉のヨーグルトマスタードグレイヴィ)


マチェル・マタ・ディ・ダール
(魚頭だし汁と豆のスープ)


パロン・サグ・バジャ
(縮みほうれん草とパンチフォロンの炒め物)


ショブジ・ディ・シュトゥキ
(季節の野菜と干しエビの煮付け)


アチャール
(青唐辛子のお漬物)


パポル(豆粉のせんべい)
バート(ジャスミン・バスマティMIXライス)
これぞ
ベンガルターリー


デザートは
生姜のジェラート


なんか
1年以上空けたのは
無意識で
トび直したい

思っていたから
かもしれない

感動的に
素晴らし過ぎて
畏怖

このターリーの
奥に居る料理人
クロさん

驕らぬ自信家
なのか
誠実な努力家
なのか
一生懸命な研究家
なのか
天性の情熱家
なのか
料理を選んだ芸術家
なのか
レシピの革命家
なのか

いずれにしても
半端無い

料理は人が作るんだ
っていうことを
改めて考えさせられた

おいしい
っていうのは
大事なことだ

思う
一方で
おいしさそのものよりも大事なことがあってこそのおいしさ

大事なのだ

思う

ぶっトぶおいしさばかりを求めることは
私にとっては
危険なような気もするし
苦しみが増すような気もする

とにもかくにも
行ってよかった



ごちそうさまでした
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