先日、法事が終わりました。

おいじゅっさんの法話では、仏教では人はご飯を食べれなくなったら自然にやせてガリガリになり死を迎えるそうです。

節子が梅やんに聞いてみたら、「美味いものも食べれんようになって管入れて生きとっても何じゃええことない」と答えたそうです。そりゃあ、当たり前かもしれませんね。特に夜中の呼吸困難は苦しかったことでしょう。でも、それだけ答えることができたのは、認知症の治療としては成功したといえるでしょう。最後までそのような感情で人らしく生きれたことが良かったのではないかなあ!

親戚の皆さん、ありがとうございました。