みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 後、2年を目処に

2019-11-05 05:43:00 | 日記
昨日から風が寒いと感じるようになりました。私も1日家にいて梅やんの様子を見るようにしました。朝、体調はどうか、頭は痛いかを聞いてみると、「痛く無い」と答えました。
朝食を作り、昼食を作り、梅やんの様子を観察します。
私がユウチュウブの放送を聴きながら庭で鶏舎の補強作業をしている間、梅やんは家の中でウロウロしながら何度も何度も「飯あるか?」と聞いてきます。米3合を洗わせてから、私が水を見て、スイッチを入れて炊いたのだけれど。
私は梅やんと目を合わさず、返事をしないようにして1日を過ごしました。


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夕方、私一人で四季美谷温泉に行きました。夕食のカレーの準備を済ませて。早めに帰宅してみると、梅やんがカレーライス用の具を煮詰まらせています。要らぬことをしやがって!


日が暮れた温泉。
この見守りを後2年は続ける事になるのだろうか?元号が変わったので西暦で表してみることにします。2021年秋まで。
みなみの梅やんは2011年春、徳島県中央部の山の中でアルツハイマー型認知症を82歳で発症。次男59歳のモリが、同年9月末から徳島県西部の三好市の自宅で同居介護しながら2018年4月半ばまでの7年間、日中預かりデイサービスに通わせながら面倒を見る。モリ65歳で仕事をやめ、年金生活に入るにともない実家の木沢で89歳の親を見る事になる。今は梅やん90歳、後2年間頑張るか。実家療法の継続中です。梅やんがどのように変化して行くかを観察していきます。
昨夜の梅やんは8時半に寝て、今朝は4時半にトイレ誘導して、5時42分の今もまだぐっすり寝て居ります。
3連休明けて今日からデイサービスです。それでは今日はこの辺で。



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