吉田清治証言のように、何年経過しても亡霊のごとく影響を及ぼしてきますね。迷惑です。
仕方ない、『文藝』での土屋俊コメントの五か月後に出版された私の『虚構世界の存在論』から、土屋に対する反駁部分を引用しておきます。
→ 『虚構世界の存在論』pp.362-3 第4章 注 (24) ←
https://drive.google.com/file/d/1z4WzOeiDxHwY9AFR4gAoJzm7bfpHcy5A/view
↑ここからおわかりのように、
真相は、残念ながら土屋俊の知的レベルが低すぎたということでした。
(ほんとの真相は、1994年時点で三浦俊彦はただの小説家だと思い込んでいた土屋が、文学者ごときに可能世界論がわかるはずないという差別意識をむき出しに、専門哲学スペースをアホどもに侵されまいと「サイエンスウォーズ」「ソーカル事件」式過剰反応*正義感込み*を示しただけ。少なくとも気持ちはよくわかります)
※ たしか永井均が(すぐ後の『文藝』に)三浦>土屋判定の書評を書いてくれたような……
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