未知への恐怖は、無知への免疫が育む。
――どうしたら本当に楽しめるか考え――楽しみがいくつあるか考え――楽しめないときどうすべきか考え――どうしたら楽しまずにすむかも考えておき――考えさえすれば楽しめてしまうことに気づき――楽しみから逃れることばかり考え始め――
←2768
←2768
詩文を創造するのは、詩情に溢れる人だけ。
詩文を必要とするのは、詩情の涸れた人だけ。
詩文を享受できるのは、詩情に浸れる人だけ。
詩文を許容しうるのは、詩情に流されぬ人だけ。
詩文を必要とするのは、詩情の涸れた人だけ。
詩文を享受できるのは、詩情に浸れる人だけ。
詩文を許容しうるのは、詩情に流されぬ人だけ。