お正月が終わった…

今年のお正月は

１日、近所の方のお通夜　２日葬式から始まった。

喪主の方からは「お正月なのに、申し訳ない」との言葉があったが
昨今は、こんなことでもなければ、近所の方と話をする機会もない。

以前

「法事は、故人の為のものではない、故人に縁のあった方々が集まって
懇談する機会を、故人が与えて下さっているのですよ」と
お坊さんのお話にあったように、本当にそうだと思って

受付は、男性組にまかせて
私たち「女子組！」はﾛﾋﾞｰに座り、小声でいろいろと話をした。

３日以降は毎日、家に来た姉妹の送迎。

今日、関西に帰る姉ｻﾏを送り、今年の正月は終わった。

私の耳は貝の殻…？

２年目のシクラメン
中に小さな花芽があります

ｼﾞｬﾝ　ｺｸﾄｰの詩に

わたしの耳は貝の殻

海の響きをなつかしむ…

というのがある。

先日、眼科の待合室で順番を待っていると

看護師さんが
「○○さん、長生きして下さぁーい」と言っているのが聞こえた。

え？え？…

実際には

「○○さん、長椅子でお待ちください」だったのだが。

私の耳は不思議の耳…と、しとこうか。

台風6号で避難をした。

ウコンの花

今シーズン１回目の台風避難をした。

ﾉﾛﾉﾛとやって来たので、結局２泊３日になった。
（お盆前の忙しい時に）

でも、何の被害もなくて良かった。
後片付けは大変だったけど。

最近の台風は、中心から遠いから大丈夫って訳じゃない。

今回も、離れたところで大雨をもたらしたりした。
これは何なんだろう？

もちろん、科学的な根拠があるのだろうけど
雨雲の動きなぞを見ていると

これは神の采配か？と思ってしまったりする。

帰宅して裏口に回り、表玄関に行くと（つっかい棒がしてある）
行く時にはなかった、蝉の抜け殻が落ちている。

ｳﾁは余程、羽化とか脱皮に適しているらしい。

そして今朝、玄関の戸を開けると、カブト虫がひっくり返っている。
「あら、まぁ　あなたいつからそこにいるの？」と元に戻してやり




鉢花を動かしていると又、段から落ち、お腹を見せて手足をﾊﾞﾀﾊﾞﾀさせている。

「あなたね、そんなんじゃ、この夏生きていけませんわよ」

神榊、驚異の生命力

昨年１１月に採ったもの

地区の十数軒で、昔から受け継いでいる祭りがある。

年に一度（以前は三度）
神様の周囲を清掃し、しめ縄を新しくし、お神酒を上げる。

その神様の横に、榊の木があって
「これ、家の神棚にあげるといいよ」と言って数本切ってくれた。

家にも榊の木はある。
榊にも種類があって、一度調べてみたことがあるのだが、よく分からなかった。

毎日水を換えても、家のは十日くらいかなーで葉が落ちる。

けれども、この榊、昨年の十一月第一日曜日に切ってもらったものだが
未だ、枯れていない。

ものすごい生命力だと思わざるを得ない。

やはり、隣の神様の力が及んでいるのか…な。

おせっかい過ぎるドラレコ

白菜の花
遅く植えたので、食用にならず花が咲いた　

最近、車にﾄﾞﾗｲﾌﾞﾚｺｰﾀﾞｰを取り付けた。
これ、ｶﾒﾗだけかと思っていたら結構話をするのね。

「こういう時、気を付けてください」とか
「強風注意報が出ています」とか。
前回のあなたの運転は「B」です、なんてね。

初めは面白がって「そりゃどーも」なんて返事！していたんだけど。

この間は、走り始めてすぐ
「居眠りを検知しました」と言ってきた。

あのね、私、眠くないんですけど。

ﾄｼをとると眼球筋とやらが弱ってきて、瞼が落ちてくるの！

それで頑張って、目を見開いている。
でも、トトロのﾒｲちゃんみたいにず～っとって訳にもいきませんわいね。

それに

目薬のせいで、まつ毛が長くなって
上下同士くつきそうになる時があるんです！

機械のｱﾝﾀにそこまで言われたかないわ。