花と畑と その他 諸々…

半自給自足の生活を目指し、鍬とスコップと鎌で
時には鳥と話をしながら花と野菜を作っています。

恐ろしかった台風15号

2015-08-26 18:50:06 | 野菜畑

台風が来た。

今まで、来そうで来なかったので、今回も大丈夫だろうと思っていたのに。

迎え撃つ?準備はした。

作ったばかりで、まだ一花も咲かせていない夕顔の棚を下ろし
鉢花は、半分は小屋に
半分は、風当たりの少なさそうな木(タイサンボク)の下に寝かせた。

防風林に囲まれてはいるが、層が薄いので
こういう台風シーズンになると、葉っぱ一枚が有難く思える。

三時半くらいから目が覚めて眠れず、起きてTVを見ていた。
風の音がものすごくて、耳をふさいで。

怖いものは、見ない、聞かないこと!

風が治まって、外に出てみると
大きな木の枝が折れ、庭は落ち葉で地面が見えないほど。

竹もかなりの数が折れていて、とりあえず十数本は切った。

みかん、イチジク、栗の枝も折れたが
驚いたのは、山側の、風の害はなさそうに思える所の
四十年生くらいの「タイサンボク」が根元から倒れていたこと。

実は、この木、大きくなりすぎて、少し困っていた。

一度、切ってもらったこともあったが
クレーンがないと、これ以上は切れないということで
花の季節以外は、何とかならないかーと、いつも思っていた。


タイサンボクの花

神のご加護か、家側には倒れず
山に寄りかかるようにして、倒れていた。

人の手では動かせそうにないので
しばらくは、このままでお休みいただこう。


総合病院へ行った

2015-08-19 17:20:01 | 日記
ひたすら、待つ…

お盆に泊まりに来ていた姉が、歯が痛いと言い出した。
見ると、頬から顎にかけて、かなり腫れている。

お盆休みで日曜日。

翌日まで待って、歯科へ行った。

これは重症だからと、県の中央の総合病院を紹介してもらった。

すぐに行った方がいいと言われて、着いたのが12時過ぎ。

受付で、問診票などを書く。
「眼鏡、忘れた」
(私だって、最近、よう見えんのよ)

書き忘れを指摘されたりしながら、なんとか書き終え
今度は、口腔外科の窓口へ。

ここでも書類を書く。
熱を測る。

採血をするため、長い廊下を歩いて採血室へ。
窓口へ戻り、レントゲンを撮る。

点滴をするため、再び、採血室へ。
(初めての者にとっては、迷路のような廊下)

1時間半ほどかかった。

窓口へ戻り、ひたすら待つ!

この間に、診察があったらしい(外のベンチにいたので)

今度は、胸部レントゲンを撮る。
……待たされる。

入院2週間ほどだろうとのことで、病棟へ着いたのは、午後6時くらいかな。

結局、午前10時に家を出て、帰宅したのは午後8時。

もう、クタクタ。

元気な者はいいけど、病人にとって待ち時間は辛い。

付添人のいない高齢者は、どうなるんだろうと思った。
(病院の中で、行き倒れになるんじゃないだろうか)

本日のタクシー代、1万600円也。


<蛇足>

レントゲンを待つ間
なんとなく、持っていた書類を眺めていたら

医薬品名称 手技 コメント と書いてある箇所があった。

見た瞬間、なぜか「手技」が「手抜」に見えて
へっ?と思ってしまった私です。


コインランドリー事件

2015-08-10 18:26:33 | 日記

長い梅雨が明けて、先日、やっと炬燵布団など洗いに行った。

初めてのお店だったので、少し戸惑って
説明書きを読みながら、まず、500円玉を入れた。

なかなか入って行かないので、無理して押し込んだ。
次のコインが入らないので、よくよく見れば
それは返却口で、挿入口は、そのすぐ上にあった。

おつりは出ません、との注意書きもある。

押し込んだコインは見えているので、返却レバーを押しても出てこないだろうし
連絡先が書いてあったので、電話して事情を話したら来てくれた。

500円の為に申し訳なかったけど
鍵を使って(針金でも使って引き出すのかと思いきや、そんな野蛮なことはせず)
返してくれた。

他に2人の客がいたが、乾燥機から出したら丁寧にたたんで出て行かれた。

私なら、早く帰りたいので半乾きにして家で干す。

後で考えて

最近は、洗濯機を持たない家庭も増えてきているというから
そういう人たちなのかもしれないと思った。




ハスの花
この辺りは、白色がほとんど


二度目のアマリリス

2015-08-04 16:40:00 | 


今年5月、大きな見事な花を見せてくれたアマリリス。
玄関に置いてあるので、毎日、目にしていたはずなのに
ある日、気づいたら大きくふくらんだ蕾が。



アマリリスって、二度、咲くものなのか?

梅雨明け前、ヒョイとシンビジュームの鉢を見たら、花芽がきている。
それも、開花直前。

この時期咲かせると、来季、花芽が来なくなる恐れがあるので
摘み取ろうと思ったが、ここまできて切るのもなんだか可哀そう。
花数は少なかったが、きれいに咲いてくれた。

デンドロビュームも又、季節外れに少しだが咲いてしまった。



シクラメンは、夏越しが難しいので
完全に水を切り、休眠させたはずなのに、芽が出ている。
軒下に置いていたので、長い梅雨の間、雨がかかったのだろう。

アルストロメリアも、二度目の花が、そろそろ終わり。
一度目の花より、花色も葉っぱの色も薄かったが
次々と咲いてくれた。