花と畑と その他 諸々…

半自給自足の生活を目指し、鍬とスコップと鎌で
時には鳥と話をしながら花と野菜を作っています。

雨の中、草刈をした

2014-04-28 18:48:06 | 野菜畑
     
<後ろ姿は、てるてる坊主>


年に3回行われる村内の道路わきの草刈の第1回目が、先日あった。

雨が降っていたが、今まで雨で中止になったことはなかったので
例の、てるてる坊主のような雨合羽を着て参加した。

草刈機を持っている人が多いので
私は、空き缶拾いをした。

初めの20個ほどは、その90%が紅茶の空き缶だった。

紅茶を飲む人は、ポイ捨てをする?

紅茶党の私は、ちょっと悲しくなった。

いやいや、そんなことはありますまい。

次の通りに行くと、お酒の空きカン、瓶が多く
歩きながら飲む…ということは考えにくいので

車内で飲んで、ポイ、だろう。

ったくね。

土地の者しか通らないような脇道。

事件でも起きれば
土地勘のある者の仕業…と言われるような場所だ。

さらに、TVやポットなんかまで捨ててあるのだから
驚くよりは、悲しくなりますわね。

次回は、もっとましな雨合羽を用意しよう(と前回も思った)



両手を広げると、こうなる。
  ♪魅せられて…と歌いだしたくなる




墓参りに行った

2014-04-23 09:59:37 | 野菜畑
母の一周忌を早目にしたので
命日に墓参りをすることにしていたが

当日、私が葬儀に参列しなければならなくなったので、翌日に。

姉たちを迎えに行き
花を買うついでに、スーパーに寄った。

「あら、○○が安いね」とか言いながら
結構、買い物をして帰宅。

仏壇の前に座った姉が
「あ、仏様の供え物、買うの忘れた」

(ハイハイ、大丈夫ですよ、ちゃんと私、お供えしておきましたから)

何日も前から
「ばぁさまの好物、何だったかいね」と、言っていたので
事前に、しっかりと用意してこられたものと、思っていましたがね。

前回、納骨堂の中があまりにも荒れていたので
今回は、骨壺にカバーをかけたりしようと思っていたのに
肝心の鍵を持ってくるのを忘れた。

なんてこった!

近くなので、取りに帰ってもよかったのだが
何か、勢いをそがれた感じがして
「では、翌月の命日に、又、来よう」ということになった。

線香の燃え尽きるまで、と思って
納骨堂の内外を掃除したが

1本の線香が燃えてしまうのには、かなりの時間を要し

姉さま方も、掃除には興味なさそうだったので
線香が、香炉の中にすっぽりと納まるまで待って帰ってきた。

納骨堂の横に
暮れに来た時にはなかった、新しいお墓が建っていた。

現在の納骨堂も、今は半数以上開いていて

これから

皆が、それぞれに墓を建てていったら、どうなるのだろう
と、心配になった。




母の一周忌をした(その2)姉の見た夢

2014-04-18 16:52:05 | 野菜畑
<法事の日の夜、姉が見た夢>

もう、30年くらい前
姉が、母に借金を申し込んだ。

30㎞ほど離れた姉の家に、母がお金を持って来てくれて

玄関の敷居をまたごうとするのだけれど
どうしても、家の中に入れない。

そこで、目が覚めた、と。

それで皆が

「あんた、そのお金を返してないから
母上が、三途の川を渡れなくて困ってんのよ
早く、返しなさい!」

と、言って笑った。

「そうかも知れんね…」と姉が神妙にうなずく
(から、おかしい)

母は、明治最後の生まれで

戦中戦後の厳しい時代を生きてきた。

姉たちも、戦前生まれが多く
だから、親に楽をさせてあげたいとの思いが強いのだが

中には、いくつになっても親に頼る、という人もいる訳で

それが、親不孝になっているかというと
必ずしも、そうとは限らないものでして

人の心というものは
なんとも、不可思議なものでごいす。



母の一周忌をした(その1)

2014-04-14 11:44:08 | 野菜畑

先日、少し早目の母の一周忌をした。

お坊さんの、お話の中で

「法事は、亡くなった人のためにやるものと、思っている人が多いが

本当は

こうやって、故人に縁のあった方々が集まって
お話をするという機会を、私たちに与えて下さっているのですよ」

と聞いて、本当にそうだと思った。

一か月前の義兄の三回忌の時のお話の中で

亡くなられた方の生きている時のことを話す時
生前という言葉を使うが

よく考えてみれば
生きている前、というのはおかしい。

死前というのが本当ではないか、と。

その話の結末がどうなったか

こういった話は、数学を解くようにはいかず
あいまいさというか、哲学的というか
そのようなものがあるので

…よく、思い出せない。

私も、記憶力が悪くなった。

さて、法事の後
姉は、母の夢を見たと言う。

おかしな夢で
皆で大笑いしたのだが

その話は、次回に。


写真は、2014年4月14日現在のデンドロビューム
かなり前に、友人から水苔でくるんだ数本の苗をもらったもの。
その友人に報告しようと、1鉢の花数を数えてみた。
284花(蕾も含む)バルブが84本。
蕾は、まだ出てきつつある。
手入れが悪いので、こんな風だが、来年はもっとがんばる!

おいっしいトマトを 貰った

2014-04-08 18:09:44 | 野菜畑
先日、ミニトマトをたくさん貰った。

トマト専業農家から、取れたてを貰ったから…と
私のところまで回ってきた。

これが、すごくおいしい!

完熟トマトは、おいしいとか言うけれど
ウチで作るトマトは、もちろん完熟だが
…イマイチ。

そもそも、雨に打たれて収量が少ない。

プロが作ったものだから、おいしいーとは限らない。

以前にも、この農家のものをいただいたことがあるが
その時もおいしかった。

土地とか、肥料とか、色々な条件があるのだろう。

でも、ミニトマトって皮が固い。
小さくて傷みやすいから、固く作るのかな。

そのまま食べると、どうしても口に残る。
皮と実の間に栄養があるっていうけど
皆、どうしてるんだろう?

そうか
ミニトマトって、おいしいからとたくさん食べるものじゃないんだね。

お弁当の彩りに、1~2個ってとこだもんね。

私みたいに、バクバクと食べたりはしないんだ。