花と畑と その他 諸々…

半自給自足の生活を目指し、鍬とスコップと鎌で
時には鳥と話をしながら花と野菜を作っています。

病院、待合室の風景

2021-08-28 15:46:42 | 介護

病院の待合室で、姉の診察が終わるまでの間
私は、1日目は8時間ほど、2日目もかなり長い間待たされた。

2日とも時間外だったので、人の出入りはそう多くはなく
ほとんどの人が、スマホを見ていた。

私は、tvの大雨のュースを見ながら、タクシーは来てくれるんだろうか?
道路は、通行止めになっていないだろうか?
などと、やきもきしていた。

その内、20人近くの団体さん?が来て
その中の年長の人が
「あいつは、いつも夜の街をフラフラ、フラフラ出歩いているから
こういうことになるんだ」と愚痴を言い始めた」

夜の街…飲み歩く…え?もしかしてコロナ?…と思ったが

家族と職場の同僚らしき人が多数いたので
濃厚接触者がここにいられるはずはなく、怪我か何かだったのだろうか。

嫌われている割には、随分とたくさんの人が見に来てくれている…

1人で待つ身には、少し羨ましくも思えた。


初めて救急車に乗った

2021-08-17 14:46:37 | 介護

毎年お盆には、ウチに皆で集まることにしている。

13日に姉を迎えに行くと
「昨夜から調子が悪い」言い、顔色も良くない。
ところへ目の前で嘔吐した。

金曜日だし受診は可能だろうと、かかりつけの医院へ電話するも盆休み。
1か月前まで入院していた病院にも断られた。

まだ自力で行けますからと119番に電話し、市内の病院を2件紹介してもらい
交渉したが、受け入れてもらえず
結局、救急車で県の中央の病院へ。

嘔吐の原因はわからず
高齢だし、2日も食べていないと容体が急変することもあるので
2~3日入院してみては?と言われたが、本人が帰宅を希望したので
大雨の中、タクシーで帰った。日付が変わる10分前。

しかし着いて家の中へ入った途端、又、嘔吐(食べてないので赤色の液体)
一人にしておけないので、その夜は付き添った。
夜中も、朝もなんども吐いたので、朝を待って、再び救急車で病院へ。
入院した。

受け入れてくれる病院があるのは有難いことです。
コロナでは、百回かけても、受け入れ先が見つからなかったって話もあるそうだし。





熱海土石流災害に思ったこと

2021-08-12 15:12:43 | 日記
熱海土石流災害の要因のひとつに
盛土が関係しているのではないか、と言われている。

実は、私の周りにも規模は小さいが同じようなことが起きていて
災害に繋がらなければよいが、と危惧している。

それは、1年半ほど前に始まって
公的機関にも相談しているのだけれど
解決するどころか、ますますひどくなってきている。

事故が起きれば犠牲者が出ることもある訳で
私たちの心配していることが、全く伝わっていない。

それに、役所というところは
横のつながりというか、連携がなくて
そこは別の管轄だから、そっちで…ということになる。

もどかしい。

関係するところが皆で集まって、協議すればいいではないか、と
素人の私は思うのだが。

このところ、ずっと続いている大雨を心配している。




時々、蹴飛ばしたくなる…

2021-08-02 12:20:41 | 介護


昔、私たちが、まだ若かったころ
「今どきの若いもんは…」と、親世代によく言われたものだ。

その言った方の世代になった私は、やはり同じことを
今の若い人に言いたい衝動に駆られる時がある。

戦中戦後の苦しい時代を経験した親に育てられた私たちは
早く大人になって、親を助けたいと思ったものだ。

1人暮らしをしている姉は、<介護度1>だけれど
そろそろ1人暮らしは難しいのではないか、と思っている。

子供とは、3キロくらいしか離れていないのだから
もっと、いろんなことに気付いて欲しい。

エアコンを使う季節になったら、フィルターを洗うこととか
網戸が外れていたら、孫に見に行かせるとか
いつも同じものを着ているけど、洗濯はしているのか、お風呂には入っているのか
ワクチン接種はどうしたのか…等々、気づいてほしい。

最近、保険証が新しくなった。
又、大騒ぎで捜すことになるだろう。