この間、母の七回忌をした。
お坊さんの話を聞いている内に涙が出てきた。
ン?これはなんの涙だろう?と思った。
お坊さんの話に感動した訳、ではない(すみません)
思い出して悲しくなったのでもない。
そうか、これは、この場を皆と共感できていないから、なのだと気が付いた。
ここにいる姉妹も、家に帰れば自分の家族がいるし
母と過ごした年月よりも、その後の人生の方がずっと長い。
最後まで一緒だった私とは、思いが全く違う。
それは、普通のことなのかもしれない。
看るべき人が逝って、自由に使える時間が増えた。
が、同時に次の介護が始まっていた。
お坊さんの話を聞いている内に涙が出てきた。
ン?これはなんの涙だろう?と思った。
お坊さんの話に感動した訳、ではない(すみません)
思い出して悲しくなったのでもない。
そうか、これは、この場を皆と共感できていないから、なのだと気が付いた。
ここにいる姉妹も、家に帰れば自分の家族がいるし
母と過ごした年月よりも、その後の人生の方がずっと長い。
最後まで一緒だった私とは、思いが全く違う。
それは、普通のことなのかもしれない。
看るべき人が逝って、自由に使える時間が増えた。
が、同時に次の介護が始まっていた。