花と畑と その他 諸々…

半自給自足の生活を目指し、鍬とスコップと鎌で
時には鳥と話をしながら花と野菜を作っています。

世間話はするもんだー。

2013-07-29 15:30:50 | 日記
最近、リサイクルゴミ当番や、道路わきの草刈などで
村の人たちと話す機会が多かった。

農家や元農家の人が多いので
つい、スイカとカラスの話をした。

すると
先日、近所の方からスイカを二個頂いた。
ありがたいね。



早速、仏壇に供えた。

ーところ、翌日だったか翌々日だったか
供物台の掃除をしていて、スイカを取り落とし、割ってしまった。
なんてこった!

なので、我々人間がいただくことに。

落として良かった
食べごろを過ぎようとしていたところで
でも、甘くて、今年一番のおいしさだった。

「早く食べなさい」と
ご先祖様が教えてくれたのね、きっと(と、勝手に解釈)








おしろい花は、早起き

2013-07-25 15:23:22 | 野菜畑


散歩の途中の、おしろい花。

こんなに、びっしりと花色も多いのは珍しい。

我が家にも、もう何年も前に種まきした、おしろい花がある。
年々、増え続けて小山のようになっているが
色は、ピンクだけになってしまった。

夕方など、傍を通ると、ほのかな香りがして
やさしい気持ちになる。

この花、朝と夕方にしか開かない。
なぜだろう?

光量に反応しているのか、それとも、温度?



おまけ

よその畑の一角に、たくさんのひまわりが植えてあって
午前中だったが、花は、みんな東を向いていた。

寒い所に咲くひまわりは

光を追ってグルリンと花首が回ると聞いたことがあったけど
「そんなことはないです」と
どこかの先生が、否定しておられた。

今度、午後にでも、見に行って来よう。




そして…0になった…

2013-07-22 10:48:09 | 野菜畑
              ナスが大きくなりすぎて
                ハウスにでもするしかないね…
>

今年、8個生ったスイカの内、6個がカラスにやられ
1個が草刈機の刃に当たって割れた。

なんとしても最後の一個だけは…と思っていたが
願い空しく、やはりカラスの餌食となった。

畑の真ん中の葉陰にあって
人間でさえ見つけにくい所だったのに

カラスって
赤外線とか、暗視カメラみたいな目を持っているのではないか?

近所の人にも、聞いてみた。

「スイカ、カラスにつつかれたりしない?」
「うん、まだ小さいとき、何個かやられた」

「どうすればいいんでしょうね」
「ホームセンターにいろいろ、売ってるよ。細い糸を張るとかしたら?…」

横から
「あ、それ、ムダです。カラスは頭いいから、上がダメなら
下から、歩いて進入します」

どうしようもないね







〆て、¥21,014也

2013-07-18 09:32:19 | 日記
母が亡くなって、49日も過ぎたし
いろいろと、整理しなければいけないのだけれど
なかなか進まない。

ここ数年は、ベッド上の生活だったので、洋服はあまりないが
下着、パジャマ、シーツ、毛布の類は私のものより、はるかに多い。

パジャマ、肌着類は、全て処分しようと思ったが
(ちょっと待てよ、母のものは、ほとんど綿製品だから
使い捨て雑巾にいいな)と出したものを、又、引っ込める。

引き出しを開けたら、財布が出てきた。
(近年は、自分で財布を持つこともなかった)

中を見ると
お!いらっしゃいました、福沢諭吉さん、野口英世さんが。

いつかの、タンスの底の紙封筒ほどではなかったけれど
〆て、21,014円。

盆提灯でも、買わせていただきましょうか。

信じるものは救われる…

2013-07-15 09:49:00 | 日記
 
六月、全国的に台風並みの風が吹き荒れた日のこと
勝手口のドアが、強風に煽られてひとりでに閉まり、開かなくなった。

これまでも何度か、同じようなことがあった。
押したり、引いたり、叩いたりしてなんとかなった。

だから今回も心配はしてなかったんだけれど
…開かない。

槌を持ってきて、叩いたり反対側から鍵を差込み
ペンチでひねってみたり
はたまた、足で蹴って!みたりと
考えられる、あらゆることをやってみたのだけれど、開かなかった。

何、その内なんとかなるさ、と時間を置いて
同じことをやっていたら、開いた(ホラね、信じることよ)

その翌日だったか、やはり強風でドアが閉まり、再び開かなくなった。
なんてこった!昨日の今日だぞ。

前回と同じことを試みたが開かなかった。

姉サマは「もう、このドアはダメ、絶対に開かないと思う」

(冗談でしょ、ドア一枚、いくらすると思ってんの?
懐の痛まない人はお気楽でいいわね)

一日目、開かなかった。
二日目、例によって叩いたり、引っ張ったり努力を続けたが開かなかった。

ドアが開かないと暑いし、ゴミを出したり、洗濯物を干すのにも不便。

三日目の夜、いつもの努力を続けた結果…開いた!

信じるものは、救われる…。

これから、風の強い日は、絶対に、絶対に、気をつける!