最近、再放送のTV番組で「心の時代」というのを途中から観た。
作家「目取真 俊」が戦争体験者から聞いた話の中で
戦争末期、洞窟の中に隠れていて、耐えがたい喉の渇きを覚え
水を捜しに行きたいが、外に出ると米兵の攻撃を受けるので出られない。
で、どうしたか。
屍体を岩の上に置き、その下に溜まった水を飲んだ。という話。
戦争というのは、爆撃を受けて人や建物を壊されるということだけではない。
死ぬまで自分の中に居座り続ける、忌まわしい、悲しい消えない記憶。
本を読みたいと思って書店に行ったが、案の定なかった。
(新刊じゃないしね。生憎、図書館は長期休館中。
私の記憶に怪しい部分もあるやもしれませぬ)
こうして今、暖かい秋の日差しを受けて座っている自分が
申し訳ない、という気持ちになる。
「野間宏」か「大岡昇平」の本の中に、猿の肉を干して食べたというのが
あって、捜してみたが文字が躍って見つからなかった。
「五味川純平」著「人間の条件」の中にも記憶に残る言葉があって
捜してみたが、なんせ3巻もあるので、これも見つけ出せなかった。
記録的な少雨で、畑はお手上げ状態。
暗い気持ちになった時は、労働で汗を流すのが一番。
スコップを持って畑に出よう。
6月に展示会をした。
常夜灯。昼間は消臭剤いれにも。
作家「目取真 俊」が戦争体験者から聞いた話の中で
戦争末期、洞窟の中に隠れていて、耐えがたい喉の渇きを覚え
水を捜しに行きたいが、外に出ると米兵の攻撃を受けるので出られない。
で、どうしたか。
屍体を岩の上に置き、その下に溜まった水を飲んだ。という話。
戦争というのは、爆撃を受けて人や建物を壊されるということだけではない。
死ぬまで自分の中に居座り続ける、忌まわしい、悲しい消えない記憶。
本を読みたいと思って書店に行ったが、案の定なかった。
(新刊じゃないしね。生憎、図書館は長期休館中。
私の記憶に怪しい部分もあるやもしれませぬ)
こうして今、暖かい秋の日差しを受けて座っている自分が
申し訳ない、という気持ちになる。
「野間宏」か「大岡昇平」の本の中に、猿の肉を干して食べたというのが
あって、捜してみたが文字が躍って見つからなかった。
「五味川純平」著「人間の条件」の中にも記憶に残る言葉があって
捜してみたが、なんせ3巻もあるので、これも見つけ出せなかった。
記録的な少雨で、畑はお手上げ状態。
暗い気持ちになった時は、労働で汗を流すのが一番。
スコップを持って畑に出よう。
6月に展示会をした。
常夜灯。昼間は消臭剤いれにも。