パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

おばさんの定義

2018-03-24 12:07:23 | つぶやき

同僚が先日 おばさんにどうでもいい仕事のことで文句を言われた。つくづく思うけれど、おばさんは厄介だ。この場合のおばさんの定義とは?

私自身もおばさんなので、自戒をこめてこの文章を書く。色んな定義…あるだろうけれど。年齢ならやはり40代より上。今の30代をおばさん枠に入れるのは、すこし無理がある。50代 60代 70代ならバリバリ現役のおばさんだが、同じ50代でもそれぞれ生活環境が違うため、一律に線引きが出来ない。

ただ、あぁこういうことは若い女子は言わないな という部分でおばさんだなと思うことがある。

まず自分中心。自分の世界が狭くなったら、おばさんだ。この場合自分が現実的に属する世界、はなくて、心の世界。視野狭窄。おばさんになると、パーソナルスペースという概念が消えていく(逆な人もいる)ためか、初対面でも異様に馴れ馴れしい口調で話しかける人もいる。それが、全く私的な集まりならいいけれど公共の場でも お構いなしだ。ホッとするような優しい小話を披露してくれるならいいが、自分の自慢話とか笑えない冗談を話しまくる人、それはおばさん。おじさんでも、そう。自分の自慢他いかに若いころモテたかとそれだけなら害が少なく、まだいいけれど。怒り出すおばさん。これが一番性質が悪い。

おばさんは視野教唆なため、自分に絶対的正義があると思ったら、とにかくまくしたてる。感情的になり、今の自分がどんな表情をしているかも気にしない。若い子のような恥じらいをなくしているために、怒るとなったらとにかく怒りまくる。今はSNSがあるため、SNSで一方的な罵詈雑言を浴びせる人もいる。「みんなもそう言ってる!」とか「誰々もそう言ってる」とか こういった言葉も全く信用性がない。愚痴をタラタラこぼす人にいちいち逆らっても仕方ないから、テキトーに受け流して聞いている大人の姿勢を、勝手に自分は正義だと拡大解釈しているからだ。始末に負えない。どんな正論を述べても 人の意見をシャットアウトするのがおばさんであり、これは人の基本姿勢なのだ。相手の時間を奪っている感覚もない。ぶちまけるおばさんは疲れるので 疲れてくる相手を待つしか方法がないw 

そもそも 自分が幸せなら人のことは気にならない。人のことを気にする人、噂が好きな人は、逆に知られたくない秘密や事情、自分の中に鬱屈が必ずあると思う。愚痴にも 程度がある。これからの企業は、長く働く女性を推奨するなら、おばさん対策も強化するように(笑)小綺麗で無口なおばさんになりたい。

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