パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

確定申告に行く

2017-02-18 20:00:01 | つぶやき

ここ最近身体が重い、怠さがあまりに強くて…金曜は休んだ。休んだのは、他にも理由がある。

医療費控除をするために確定申告に行ったのだ。確定申告は、私にとって未知な世界であった。できれば医療費控除ではなく、株とかで大儲けしたり、ダブルワークで大金が入ったとかそういった感じの申告をしたかったのだが。

私は子供のころ「確定申告に行く大人」を「カッコイイ」とほのかに憧れを抱いていた。不本意だが自分もそのチャンスがめぐってきた~会場に行くしかない!

ということで我が町の税務署が指定した、地方の大型ショッピングモールへ。

ところが私はこのショッピングモールが苦手。広すぎて どこを歩いているのか分からなくなるから嫌、車をどこに駐車したのか?どの入り口 北館の3番とか入ったのか?などチェックポイントを記憶しながら(めんどうくさい)、目的地に向かってだだっ広いフロアをひたすら歩く。記憶しておかないと、帰りが大変な事態になる。目的の出口を探すために、歩き続ける無駄な時間ほど私にとって、腹立たしいものはない。

各フロアには 警備員さんが、結構大勢立っていらっしゃるので、目的地の会場まではスムーズに行けた~。

さぁ申告会場だ、9時から始まっていたが、9時半で、すでに長蛇の列。番号札を渡されたが、何でも2時間待ちらしい…。で、そこで気が付いたのだが、会場のパソコンで申告したい人は別の場所に並ぶと分かった。ここなら、長くても30分待ちぐらい。

セルフ申告コースを選んだ私は、パソコンを使って申告した。驚いたけど、マイナンバーカードを持ってきていない人が結構たくさんいた。(確定申告行くなら、マイナンバーカード サラリーマンなら源泉徴収表を必ず持参してくださいね。あと本人確認できる身分証明書、運転免許とかも必要です。)医療費控除の場合、パソコンの画面どうりにクリックして、給与や保険額、かかった医療費の金額をパソコンに入れておしまいで、とても簡単なんだけど…サラリーマンの方なら、自宅のパソコンからネット申告するのが操作的にも簡単かもしれない。会場のパソコンは、色んなケースの対応が、なされていなくて、いちいち税務署のバイトの人とか職員とか 呼んで聞かないといけなかったので。

来年もし申告するなら、自宅でネット申告したほうがいいなと。雰囲気を満喫したので、まぁいいかと。ところでこんな感じで終わった申告だけど、控除の中に寄付金控除もある。で、この控除もやってみた。金額入力するだけ。知らないと寄付金控除もしない方が多いと思う。私の場合 寄付した団体から、これは確定申告する際、控除の対象となる証明書が送られてきた。丁寧に書いてあったので覚えていたのだが。本当にささやかな金額しか寄付していなけれど、戻ってきた金額は意外にもあるので、ビックリした。どういう仕組みがよく分からない…。何だか、変な感じ(笑)


昭恵夫人はどうして…。

2017-02-13 19:17:17 | つぶやき

昨日は日米首脳会談のニュースばかりだった。トランプさんの贅を尽くした接待ぶりは凄かった。ゴージャスを山盛りにして安倍ちゃんに見せた感じ(笑) これは偏った意見ですが、トランプさんはご機嫌の表情で楽しそうだが…安倍総理は、無理して笑っているような感じ。確かにトランプ氏との2ショットどの映像も笑っているのだけれど、目が笑っていないような気がしてならない。どうしてだろうか?

1私の気のせい

2体調が思わしくなかった.

3トランプさんのハイテンションに、あわせるのが疲れてしまった 気疲れ。

4マスコミやテレビが報道しない部分で、日本がかなりの負担を強いられてしまったので。ウィンだったのはアメリカ側だけいう結末


 

ところでファーストレディのメラニア夫人。相変わらずモデルのようなたたずまいだなと感心した。

前大統領、オバマ夫人のファッションは、シンプルでかつ知性的、母親であり大統領夫人としての清潔感ある機能的なスタイルだったと思う。謙虚な感じが良かった、一歩引くようなセンス。それがアメリカの新しさというのかな。そういうものを感じた。

メラニア夫人は「私がメラニアよ!」と自己主張するような感じで、それまでのオバマさんが築いた新しさを一気に過去に引き戻すような、強引さまで感じてしまう(笑)ファッション、ドレス姿。まぁトランプさんのゴルフ外交も、なんか私は、やり方が古いなぁと思っただけに、(年齢が高いから仕方ないのか。)似たもの夫婦かもしれないけれど。やることがコテコテ。

けれどビジュアル的に安倍総理とトランプ氏 メラニア夫人が並んでも、安倍総理は見劣りがしない。見栄えの部分で日本の総理大臣は負けていないと私は思う。けれど、総理夫人昭恵さん…この方がどうしても、ある意味異質な装いで残念な気がしてならない。高身長で身体も大きいトランプ氏、モデルの容姿をもつ派手なメラニア夫人にファッションで対抗するなら、着物しかない。日本の文化、伝統を世界に発信するためにも、着物を着て欲しかった。どうして「公的な場での礼装=着物」という選択をしなかったのだろう。

それに安倍さんが蒔絵の箱とかプレゼントしたのだから。だったら、夫人も「着物」で統一すべきじゃないかな。まぁこの昭恵さんという人は色んな意味で「自由な感じ」だから、あまりそこまで考えないのかもしれないが。

     

 


直虎 もっとドロドロした恋愛ドラマを見せて~

2017-02-12 21:15:54 | 番組コラム

切ないなぁ。

朝ドラっぽい大河と思ったけど、その路線というのかな?それはそれで好きな人もいるかも。

恋愛ドラマを好まない私のような人間は、見るのがもう恥ずかしいくらい。直虎といえど、やっぱり愛する人から、ああやって言われたら揺るぐと思う。直虎は、結局 家のために自分の恋をあきらめるわけだが。けど、先週からの恋の続きを見たかった私としては「あれっ意外にあっさりかな」と(笑)直親は、最後にお家のためと別の女性と結婚しちゃうし、がっかり。(まぁ確かに結婚しないと先の話が続かないと思うけどね。側室も普通にある時代だから、固執しないのは現実的かも)

ただここまで恋愛中心の大河を見せているのだから、もっと直虎をめぐる関係をドロドロしてと。じゃなきゃ面白くない。

そういう感想をもった。


 

見たいドラマはたくさんあるし、録画もしてるけど、ほとんど見られない(>_<)テレビを見る時間がない、見てもブログ書くだけの気力がないという日々。今週も書きたいなと思うネタがあるのに、いざとなると書けない。もうやめようかなと思うこともしばしばで。

先週は、ブログを書くより、何か絵をかきたいなと思っていた。イラスト的なもの。下手くそでもイラストを描いてそれをブログに載せたら面白いな~とずっと考えてた。けど、イラスト書かずに本ばかり読んでいた。運動不足もかなり気になるし、でも寒いし、散歩もする気になれなかった。私は昨年から、5年日記をつけている。そこで 比較するとやはり昨年もこの時期はあまり心身ともに調子良くなかったので、3月になったら、もう少し上向きになるかな。けれど今が下向きというわけでなく、ただダラダラしてしまうということなんですが。

 


「楽園」 もし家族が とんでもない、「ろくでなし」だったらどうしますか?

2017-02-10 21:46:33 | 読書感想

宮部みゆき氏が書く小説は面白いに決まっている。私にとって、面白さ保障つき安心して読める作家という感じ。これも上下巻700ページ以上ある作品だが、一気に読めてしまう。

でも評価するなら★が4つかな。模倣犯の様なピリッとした感じの硬質なほうが個人的な好みだから。この「楽園」は、全体的なトーンとしてとても優しい。刊行した当初から気になったけれど、サイコメトラーの少年「等」を登場させた部分、「好み」が分かれるところだろう。私は、「模倣犯」や「理由」といった世界感がすきなので、こういった少年を登場させた設定、どちらかというと好みではないけれど…ただ、それは決して面白くないという意味ではない。私の期待値に対して、この作品は期待値以上ではなかったというだけで、それでも十分なクオリティがある。これは「宮部みゆき」の他の作品群がどれも「面白いに決まっている」ために、期待値が高すぎることがあるかもしれない。この作品が無名の作家なら驚愕するほどの完成度だと思う。

トリッキーな完全犯罪型ミステリではなく、かなり文学的要素が濃い作品。またあとがきを読むと分かるが宮部みゆきという作家が 人としてとても優しい。これほど繊細な方が、ここまでしかもリアリティに満ちたあまりに残酷な物語を書くということ、まさに骨身を削るような作業ではないだろうか…。そう思うとよけいに小説にある一言 一言が印象深い。


 

小説世界だけでなく、現実的な問題としても家族が「いなくなったほうがいいくらいの、ろくでなし」だった場合。身内は、どうすればいいのか?という悲鳴のような嘆き悲しみ、苦しみが今もどこかにあるのだろうと感じさせる内容だった。

特に物語の結末部分 15歳の茜のとった行動、怪物となった茜がそれでも母親に甘え、そして母親がとった行動、泣けるほど臨場感がある、それまで茜という名前だけの存在で語られていた少女が、母親の告白でリアリティのある、しかも現実世界にも、どこかにおそらく存在しているだろう 誰かを想像させる部分は宮部みゆきという作家の筆力を思ってしまう。圧倒的で。

(欲を言えば、上巻での「等」がなぜ山荘での風景を描けたのか? という部分の「答え」が欲しかったなぁ(^_-)-☆直接的にこの物語の本題とは、無関係なので「答え」がなくても全く構わないのだけれど、。逆に私個人がそれほど模倣犯の事件とピースを忘れられないのかな。)

そして宮部みゆきの物語以上に、残酷でやるせない事件が現実として起こっている世界が、私が生きている世界でもある。


2017年1月にwaowaoでドラマ化されたらしいが、主人公は仲間由紀恵。ドラマ見たかったな。ドラマ化された宮部作品ではテレ東の「模倣犯」はかなり良かったので、またテレ東で同じキャスティング中谷美紀でドラマ化されればいいのにと思う。「模倣犯」も「楽園」も連続ドラマ化してもいいくらいの内容量だし、面白さ。


防衛大臣「稲田朋ちゃん♡」的な感じで終わるのか

2017-02-04 11:58:30 | つぶやき

「批判するにあたらない」「虚しい」 

トランプ大統領に対する日本政府や経済界の反応。 もっと庶民的な言葉でいうと「馬鹿じゃないのか」「信じられない」「相手にするな」というレベルなのかなぁと思う。私は

トランプさんは、政治をやったことがない。だから「ビジネスマンとしてのやり方」で世界各国と対峙している。ビジネスマンとしての彼の手法は、「相手にハッタリを言い、精神的動揺を与え交渉を有利に進める」らしい。こういう営業マンや経営者は普通にいらっしゃると思う。ただアメリカ大統領が世界の国々を相手に堂々とそれをやるからビックリする。

さて日米防衛会談。中身は従来通りみたいな感じ。アメリカにとって、有利な部分→美味しいとこはトランプ大統領が今度の会談で、ごっそりもってくような作戦じゃないか。安倍ちゃん、ゴルフ接待でご機嫌をとる作戦らしいが(中止になる可能性あり)ウィンウィンでいけるかな。


 ところで私はこの防衛会談での中身より、稲田さんのファッションに注目していた。世界が注目するニュースでもある、朋ちゃんならきっとやってくれるだろう~と期待して。『だって、日本のぼうえいだいじんだもん♡まかしておいてね♡』

やはり「女子力意識してま~す」的なイヤリング、ルージュのピンク、束ねたヘアリボン、おそらく膝ぐらいのスカート、茶髪色白美肌で登場。ちなみに昭和34年生まれの58歳。これだけ女子感を全面に出す政治家も珍しい。

自分では、イケていると思っているらしいけど、確かに歴代閣僚の中でも、公的な場で見せるファッションのチャラさは目立っている。自分という人間を表現する手段として、何を着ているのか?というのは、結構その人の隠れた本質 性格 クセがみえる。防衛大臣になってから、このチャラさに拍車がかかっているのは興味深い。私はもっと、色んなパターンのスタイルが見られるのかなと思っていたけど、また結構よく観察するとワンパターン…。好きなものを着るという信念を感じる。どう見られるかという点において「若い女子的」という部分だけにこだわっている。女性閣僚として仕事の出来るスタイル・ファッションをあえて、外しているのか、気が付かないのか。

目立ちたがりで、自分に酔うようなタイプ 流行に敏感で、どう見せるかという部分も、周りより自分の感性流行を信じて疑わない。子供っぽい夢見るような部分が残っている自分が大好きな人間かと思う。会見でも、冷静さより、マティスさんと会見出来るよろこび、\(^_^)/ヤッターというか、あ~良かった♡みたいな印象。

軍人であり政治家「狂犬マティス」さんに誰か聞いてくれないか?

「実際どう思った?あの女性が日本の防衛のトップらしいけど、笑えない?」と。

「批判するにあたらない」と 返されるかもしれないね。