民度が問われる首長選挙
妻が「どこからか金木犀の薫りが聞こえてくる」と言った。
金木犀は我が家にもあったのだが、昨年の大雪で倒れてしまったので、耳も鼻も遠くなっている私にはどこか遠くから匂って来る金木犀の薫りは届かない。
ところで我が妙高市(新潟県)は、現市長の下で数年前から「生涯学習機能・子育て支援機能・交流機能」を融合した新しい図書館の建設を計画してきました。17億円ほどかかる建設費の半分は国と県の補助金で賄えるそうです。
そして、10月30日に妙高市長選挙があります。現市長は引退して、新人二人が立候補を予定しています。A候補は「妙高の明日を拓くために「図書館建設『推進』」を、B候補は「妙高みらい構想には無駄な、図書館建設『反対』」を掲げています。
さて、妙高市民はどっちの候補を選ぶでしょうか?
新潟県には『米百俵』の伝統を持つ長岡市があります。
令和時代の妙高市民の『民度』が問われる選挙です。
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