わたしアセっちゃう（再掲）
平成時代の高校での受業で。 １学期末試験が終わって答案を返した。2年生の教室にはエアコンなどない。30度近い教室内。生徒は下敷きやうちわ、扇子などを使っている。
返却した試験問題の解説をしたが、時間が余った。授業をする気になれずに、
「扇子を使うなんてナンセンスだ。自分の答案を見て冷や汗かけば、エアコンなしでクールダウン。
『答案を 見てかくものは 恥と汗』。今日はアセらずにやろう」と親父ギャグを連発していると、
「先生、早く授業してよ～」と祐佳莉が言った。
「おお、ゆかりは、やる気満々だね」と皮肉っぽく反応すると、
「違うってばあ。せんせいの寒～いギャグ聞いてると、わたし汗っちゃうよ～」
ご訪問、ありがとうございました。（ゆ～）
教室の中はエアコンがついてないのですね
暑い中お疲れ様でした
扇子を使ってる生徒さんがいらっしゃるのですね
私の学生の時は下敷きやノートでバフバフ扇いでましたよ～（ついでにセーラー服の中にも下敷き入れてバフバフしてました
＞コメントありがとうございます。
新潟県の県立高校ですが、平成20年ころは未だエアコンがついていない学校が多くありました。
昭和のころの生徒は、下敷きやノートでしたね。
確かに女子生徒は、スカートの中にも風を送っていました。
今になってみると、懐かしい光景です。
まぁ、たまにこのようなダジャレには、サブーと、突っ込みますが、、
先生にこのような口が利ける、話せる、良い関係だからこそ、なんですね🎵
コメントありがとうございます。
卒業式に素晴らしい答辞を述べたこのゆかりさんは、母の（？）実家のある愛知県安城市役所に就職して、ボランティア活動などでも地域に貢献していたようです。
あれから十数年経ちましたが、母親としても立派にやっていると思います。
ちなみに、私の駄洒落は、妻には全然理解してもらえません。（
https://blog.goo.ne.jp/narkejp/e/a86d926aab84e996b22552bae5516269
「寒〜い！」という画一的反応には、「この程度で寒がっていたらそのうち凍死するぞ」といなして、さらに連発いたしませう(^o^)/
従兄弟が高校で英語教師をしていたので
勝手に親近感持ってしまいましたが
私は中学から英語が苦手です
＞こんにちわ。
コメントありがとうございます。
いつか言ってみたいです。しかし、令和時代のタブレット授業では、こんな言葉のやり取りは不可能になってしまいました。
今後ともよろしくお願いいたします。（ゆ～）
＞コメントありがとうございます。
そうですか、従兄弟様も高校で英語を教えておられたのですね。（実は、英語教師は苦労が多いのです）
私の中学時代（昭和26年頃）は、英語の先生がいなくて、2年生の教科書の第２課までしか教わりませんでした。おかげで、苦手にはならないで済みましたよ。