わたしのいるところ

ここに来て深呼吸してってくださいな。

父の手紙。

2009-07-26 22:57:27 | わたし
今日は
お墓とお仏壇を見に行くのに
同行しました。

父は5男なので
こちらで作ろうということになりました。
そんなこんなで
兄がお休みの日に一気に行くことに。。。



久し振りの都会をドライブ。


さて
遺影に使ったのが
この写真。

ワタシが結婚前に両親と友達4人で長崎へ。
サンフラワー号だったかな。
両親たちは個室でしたが
ワタシたちは2等だったか・・・
(学生時代を思い出してみんなで寝たかなぁ・・・)

懐かし~~~い♪
この頃の父は脳梗塞から復活して
随分経ち
元気な笑顔でした。



これは母とふたりでの旅行。
遺跡の前でポーズ。
(イタリアだそうです。どこだっけ?)
アルバムは50冊近くあります。
この頃は
いろんな国に旅行していました。




冒頭の手紙は
父がお友達に宛てて出したものを
お友達が実家を整理していたときに出てきたそうです。
父の字は流れるように書いてあって
どの時代にタイムスリップしたの?と思う文面です。
昔は
お友達にも敬語で書いていたのですね。。。
(これを書いたのは父が20歳前後と思われます。)


PTAの頃のお友達ともよく出かけていたし
人が大好きだったんだなぁ・・・と思います。
ん?待てよ。
やっぱり
ワタシって父の血を思いっきり引き継いでいたんだ。

次女は父の手紙を見て
「オカアサンよりおじいちゃんの方が上手!」
と言いました。
確かに!

そう言えば
弟が東京の大学に行っていた頃
父から手紙が来たそうです。
ワタシが弟の下宿に泊まったときに読ませてもらい
思わず泣きそうになりました。
なんと巻紙の毛筆だったような。
ワタシは
もらったことがないのでうらやましいな、って思いましたね。
やはり
子どもを遠くに行かせるのは寂しいのだろうな
って思う文面だったかな~。
ワタシも東京の大学に行きたいって言った時は
「関西にもたくさん大学はあるんだから。」
と言われたけれど。。。



久し振りの実家泊。

みなが集まり、話が出来ること。
父のお蔭ですね~。
コメント (8)
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