「教えから学びへ
教育にとって一番大切なこと」
汐見稔幸氏
(河出新書)
を読む。
「なぜ人は学ぶのか」を
メインテーマで話し合えたらいいな。
これからの学びは
人生において
いつからでも学ぶこと
学び続けること
そんな人になれたらいいと思う。
今回の本の中で
ヨーロッパの諺
「早く熟せば早く腐る」
確かにそうだなぁ。
私が子どもの頃に感じていたことは
とっくに
諺になっていたってこと。
人生100年時代に
小さい頃から詰め込むなんて
もったいない。
外に出て
土の匂い
風や虫の音
水のせせらぎ
見たり、聞いたり、触ったり
そんな体験をいっぱいさせてあげたい。
「これはどうなっているのか?」
答えのない問いを
延々と考え続けたい。
なんてね。
今だから言えること。
内容を考える時間が
楽しい。
生みの苦しみなんだけど。
まだまだ苦しみまーす(笑)