昨日、息子のクラスは、2時限もの授業をつぶしてお説教をくらったらしい。
原因は学芸会の練習中に皆の真剣みが足りないということみたいだけど
ただでさえ学芸会の練習だとか自習だとかで遅れている授業なのに2時限も説教って・・・
息子に「ねえねえ、先生何で怒ってたの?どうしてそういうことになったの?」と、ワイドショーのレポーター顔負けの
しつこさで質問攻めにすると、「嫌なことは忘れるようにしているから、覚えてないよ」と、冷たい反応。
「あんたが原因じゃないんだったら、忘れる必要ないじゃん。教えなさいよ」と、さらに食いついたけどノーコメント。
くそー食べ物のことだと「僕のアイス食べられた」と、いつまでも覚えているくせに、昨日のことを忘れただとー
ふと、2時限も怒った先生なんていないよなーと自分の昔を振り返ってしまった。
で、思い出したのが大学受験のときの小論文の先生。
国語が苦手な私は、それまで文章を書くなんて避けて生きてきたのに、ひょんなことから小論文のある学校を受けようと思ってしまい、まさに授業は苦痛の局地。
毎回先生からお題が出されて、「書けないよ~。もうやめる!この授業取るの絶対やめる」と内心思いながら時間は過ぎてゆき、タイムリミットがくると一人づつ文章を見ながら個人指導が始まるのです。
でも、その先生のお言葉をいただくと、なぜか「もう少し続けてみてもいいかな」なんて思っちゃうのでした。
赤ペンで私の書いた文章を真っ赤に染めながら、
「おしいなー」「お、いいじゃん」「なかなかセンスいいよ、君」「だんだん良くなってきたねぇ」「もうひと頑張りだ」
なんて言われ続けると、単純なうららは「えへ、私って結構いけてる?」なんて、豚もおだてりゃ木に登る状態。
思えば、(名前もおぼえてないくせに)あの先生との出会いがあって、今の私があるのかも?
とまで思っちゃったりして
うちのクマ(息子)も、おだてりゃ天までも昇ってゆくタイプなんだけどなぁ。
ほめて育てるのって、親でも大変なんだから、今の先生じゃ無理なのかもね。
原因は学芸会の練習中に皆の真剣みが足りないということみたいだけど
ただでさえ学芸会の練習だとか自習だとかで遅れている授業なのに2時限も説教って・・・
息子に「ねえねえ、先生何で怒ってたの?どうしてそういうことになったの?」と、ワイドショーのレポーター顔負けの
しつこさで質問攻めにすると、「嫌なことは忘れるようにしているから、覚えてないよ」と、冷たい反応。
「あんたが原因じゃないんだったら、忘れる必要ないじゃん。教えなさいよ」と、さらに食いついたけどノーコメント。
くそー食べ物のことだと「僕のアイス食べられた」と、いつまでも覚えているくせに、昨日のことを忘れただとー
ふと、2時限も怒った先生なんていないよなーと自分の昔を振り返ってしまった。
で、思い出したのが大学受験のときの小論文の先生。
国語が苦手な私は、それまで文章を書くなんて避けて生きてきたのに、ひょんなことから小論文のある学校を受けようと思ってしまい、まさに授業は苦痛の局地。
毎回先生からお題が出されて、「書けないよ~。もうやめる!この授業取るの絶対やめる」と内心思いながら時間は過ぎてゆき、タイムリミットがくると一人づつ文章を見ながら個人指導が始まるのです。
でも、その先生のお言葉をいただくと、なぜか「もう少し続けてみてもいいかな」なんて思っちゃうのでした。
赤ペンで私の書いた文章を真っ赤に染めながら、
「おしいなー」「お、いいじゃん」「なかなかセンスいいよ、君」「だんだん良くなってきたねぇ」「もうひと頑張りだ」
なんて言われ続けると、単純なうららは「えへ、私って結構いけてる?」なんて、豚もおだてりゃ木に登る状態。
思えば、(名前もおぼえてないくせに)あの先生との出会いがあって、今の私があるのかも?
とまで思っちゃったりして
うちのクマ(息子)も、おだてりゃ天までも昇ってゆくタイプなんだけどなぁ。
ほめて育てるのって、親でも大変なんだから、今の先生じゃ無理なのかもね。