主婦のおさいふ

働かなくてもお金がかかる。。。でも主婦って楽しいのよ。

今月のパンの絵

2021-08-28 18:06:48 | 作りました♪
ぼんじゅーる、うららです。
オリンピック連休中のクラフトを連続でアップしてからしばらくご無沙汰しておりました。
ま、普段のまったりモードの戻ったってことで。

今月のパンの絵は和歌山のパン屋さん、
ベーキング・ガレージ・ハリマヤさんのカルダモンロール。
カルダモンというとカレーしか思い浮かばないんだけど、
なんともエスニックな香りのパンでした。

↓↓↓下書きはこんな感じで
 (クリックすると大きくなります)

鉛筆で下書きして、ペンでなぞります。
パイロットの水性ドローイングペン0.05mmと
Tooのコピックマルチライナー0.03mmを使っています。

↓↓↓そして色付け
 (クリックすると大きくなります)

ウィンザー&ニュートン コットマンウォーターカラー24色を使ってます。
つか、使うのは主に茶系色ばっかだけど
戯画リンピックの空の色もこの透明水彩絵の具を使いました。

今回は右上にスペースを作ったので、
怪しいフランス語を入れて完成です。

Je pense que la vie quotidienne normale est la plus heureuse.
Mangeons du pain ensemble.

みんなで一緒に美味しいものを食べに行きたいぞ!
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戯画リンピック、最後は表彰式

2021-08-19 21:11:25 | 作りました♪
ぼんじゅーる、うららです。
長らくお付き合いいただきました戯画リンピック、
鳥獣さんたちの滞在能力が半端なく、
もっと色々な競技に挑戦できそうではありますが、
そろそろ紹介終了とさせていただきます。

今回どうしても最後に作りたいと思ったのが表彰式。
というのも、4連覇メダリストの伊調馨さんが
ブーケプレゼンターとして現れたのですよ。
しかも着物で!

たぶん盛夏用の着物じゃないと思うので、
暑かったと思いますが、(盛夏用でもめっちゃ暑いよ
着物大好きうららとしては、やってくれるじゃねーか
と、うれしくなっちゃいました。

帯は国民栄誉賞の記念の品じゃないかなー。
お美しかったです。

なので花束プレゼンターのウサギさんにもお着付けしました。
 (クリックすると大きくなります)

↑↑↑ウサギさん着付け途中

紙の上にウサギさんを置いて鉛筆で輪郭を描き、
あとは胴部分、袖部分をチョキチョキ。
基本フリーハンドなので、合わせながら微調整して切っていきます。
ウサギさんの体系のまんまだとドスコイ!って感じになっちゃったので、
ほんの少しダイエットしてもらいました。
襟合わせも間違えないように気を付けましたよ。

猫背なんだけど(ウサギなのに・・・)そこは帯結びでごまかします。

帯は作り帯にしました。
(紙なんで、必然的に作り帯ですわな
お立て系ですよ。
花束もダイカットした端紙在庫で作りました。
↓↓↓こんな感じ。

 (クリックすると大きくなります)

帯の文様は金色のペンで模様を描きました。
柄は得意の「テキトー」
ん-、ちょっと見えづらいか

表彰式なので金メダルを獲得したカエル選手にも注目してみましょう。

 (クリックすると大きくなります)

メダルは丸くパンチで抜いた紙にゴールドエンボス。
3ミリ幅のリボンをつけて首から下げてもらいました。
メダル、でかすぎやろ!とお思いだとは思いますが、、、
端紙を丸パンチで抜きまくって、いつ使うんだろーって
取ってあった在庫をそのまんま使ったので、こうなりました(笑)

カエル選手の表情、
うれしくて万歳なのか、着物姿のプレゼンターにビックリなのか・・・
どっちでしょうね

↓↓↓ウサギさんお着付け完了
 (クリックすると大きくなります)

ちょっと大股開きなのが元スポーツマン鳥獣っぽい?

表彰台も人間のオリンピックはエンブレムのカットが施されていたので、
鳥獣さん用のもそれっぽく、雪の結晶をダイカットしたものを貼り付けてみました。

掲揚されている国旗、
ウサギ選手のusagiのusaだったんだけど、USAになった!(笑)

あれこれ工作三昧の戯画リンピック、
端紙の山をガサゴソ探りながら楽しく作れました。
お付き合いいただき、本当にありがとうございました。

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戯画リンピック、新体操&陸上

2021-08-18 19:36:31 | 作りました♪
ぼんじゅーる、うららです。
まーだオリンピックやってんの?って感じですが、
何処にも寄らずにおとなしくお家に帰ってのインドア活動ですから許してね。

新体操と言えばクルクルと優雅なリボンかなぁ・・・
と思ったのですが、
いいの先輩が躍動するリボン姿のウサギ選手を作っていたので、
別の種目、こん棒(クラブ)にすることにしました。

ん-、ちょっとマラカス振って浮かれてるウサギに見えなくもないですが・・・
しかも、手にしているこん棒が大きすぎるだろ!って?

実はこれ、ダイカットした「泡だて器」

↓↓↓本来はこんな感じで使いまーす
(クリックすると大きくなります)

そのまんまじゃあんまりなので、裏から紙を貼ってます。それだけ。
実は先日の カヌー のオールもフライ返しを使う予定だったのですが、
コントかよ!って感じになりそうなので、やめました

狭い我が家では
ダイカットマシンをよっこらしょっと出して紙をカットするのって
結構面倒なので、使った時についでに多めに抜いちゃって
結局使わずに在庫になってしまうのですよー。
で、その在庫、ゴミと言われないように、こういう時に脳をフル回転して活用するのです。
フル回転はオーバーですかね

ちなみにウサギ選手のキラキラ衣装は、
ラメ入りの糊。チューブのやつね。
もう何年も前に購入したものなのですが、ちゃんと使えました。
ラメに対して糊が多めなので、一度ティッシュなどに出してから
綿棒などでラメをすくってつけるとキラキラ感が増します。

↓↓↓今日は陸上競技のリレーもアップしてみます。
 (クリックすると大きくなります)

リアルタイムで応援していたのですが、
バトンが渡らなかった時には、こんなことあるのー?!とビックリでした。
ギリギリの挑戦の結果なので仕方がないですね。

これは何の技巧もありませんが、バトンはちゃんと筒状になってます(笑)
四角く切った端紙をクルクル巻いてボンドで止めただけですけど。
そういう小物はこだわっちゃうんですよね。

今回の戯画リンピックで、たくさん端紙が利用できました
でもまたさらに端紙ができちゃったけど

次回は戯画リンピックの最後を飾る?表彰式の巻。
チマチマ作った小物工作品をアップでご覧いただきたいと思います。
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戯画リンピック、柔道一直線

2021-08-17 19:51:57 | 作りました♪
ぼんじゅーる、うららです。
今日は日本のお家芸と言われる柔道。
毎回、金メダルを逃した選手が神妙に謝る、銀とか銅じゃ喜ばない、、
それを見ながらなんだかなぁ
と思っていたのですよね。

日本人だから金をとらないといけない!みたいな
なんか小さくね?
もっと喜ぼうよ!銀でも、銅でもいいじゃねーか!
出場できたなんてすごいじゃねーか!

今回のオリンピックは、
金メダルをとっても浮かれない姿勢を貫く男子たちに対して
めっちゃ喜ぶ女子メダリストを見て、これでいいのさ!
と、ちょっと嬉しくなっちゃいました。
賛否あるとは思いますけど、うれしかったら喜んでいいじゃん
ま、浮かれない男子も格好良かったですけどね

実はうらら、剣道をやってました。

数年に1度のOBの集まりで、
すっかり「おじ様」になった先輩が、
「剣道はオリンピック競技になってはいけない!
 剣道は武道であって、スポーツではない!
 柔道はオリンピック競技になってJUDOになってしまった!
 ナンタラカンタラ・・・(酔っ払い)」
と言ってたことがありました。

うららは「負け惜しみか?(笑)」と思いつつ、聞いてましたが、
日本の武道「柔道」を背負って世界のJUDOに挑んでいる方々は
なかなか大変だろうなーと思いました。

今回の戯画リンピック、何を作ろうかなぁ・・・と思いながら
オリンピックのピクトグラムの一覧を見ていて
日本柔道の象徴、一本背負いを作りたいぞ!と思い、これになりました。

ウサギ選手に投げられるカエル選手を配置してみると、
裸のまんまだと、ただの鳥獣戯画の相撲シーンだわー
ということで、道着を着てもらうことにしました。

カエル選手はモスグリーンのペーパーにスタンプを押して
ブルーの色鉛筆で道着を塗ってみました。
筋肉粒々で強そうなカエル選手が華麗なウサギ選手に投げられる、
まさに柔道の醍醐味でございます。

テクニック紹介が何もない記事にお付き合いいただきありがとうございます。
次回とその次は、小物使い(端紙工作編)にしたいと思います。
では、また
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戯画リンピック、セーリングとカヌー

2021-08-16 20:55:14 | 作りました♪
ぼんじゅーる、うららです。
相変わらずの戯画リンピック。
飽きた方はスルーでお願いします
今回は「水」がらみのスポーツ。
空と水しぶきの作り方を紹介します。
(と、言っても大したテクニックじゃないですすみません)

トップの画像はセーリング。
あまり知らない競技だったのですが、
落ちまっせー!ってくらいに身を乗り出すし、
右に左に素早く移って舵取りしてて、
なかなかハードなスポーツに感じました。

↓↓↓そしてもう一つの水回りはカヌー。
 (クリックすると大きくなります)

カエル選手の鍛え抜かれた上腕二頭筋と背筋が力強く水をかき分けます。
ヨットと比べるとかなり激流の中を進むイメージですね。

まずは今回の下書き↓↓↓
 
(クリックすると大きくなります)
めっちゃラフですね

それでは、空を作りましょう。

まず白い紙に「アクリル絵の具」で雲を描きます。
白い紙に白の絵の具を塗るでよく見えずやり過ぎちゃうことあるので注意!
薄めに塗る所と厚めにボテっと塗る所を作ると立体感が出ます。
よく乾かしてから、今度は「水彩絵の具」で
青色をパーッと塗ります。
結構太目の筆でザーッと雲の上も気にせず塗ります。
パーッととかザーッととか、いい加減だなぁ。。。
そう、そんなんでOK!

 (クリックすると大きくなります)

濃い青色を追加したり、ぼかしてみたりはお好みで。

前に紹介した スケートボード の雲は、
筆に絵の具が残っていて(ずぼらです、単なる洗い残し
部分的に赤くなっちゃいましたが、それもある意味アクセントになったかもです。

波部分をちょっとアップにしてみます。
 (クリックすると大きくなります)

↑↑↑波にまみれて舵を取るウサギ選手。かっこいい!
せっかちなので、アクリル絵の具が乾くのを待てずに触ってしまい、
ヨットの帆が汚れてしまいました(涙)
良い子はよく乾かして次の作業をしましょうね。

波の部分は白と青、二色のアクリル絵の具を使いました。
あえて1本の筆で塗りました。
最初は白を適当にモワモワ、その筆に青を少しつけてモワモワ、
また白をつけてモワモワ・・・
所々ボテボテっと厚めに絵の具を置くのも忘れずに。
こんな擬音だらけで、わかりますかね?)

激しい流れにもまれるカヌーの波部分は、
カヌーを乗せる前にも波を立たせて、
カヌーを貼り付けた後にさらに波をかぶせるように塗ってみました。

 
(クリックすると大きくなります)
↑↑↑
最後にしぶきを追加するためにスタッパリング。

残った絵の具を歯ブラシにつけて、ブラシの部分を指でしごいて絵の具を飛ばします。
コツをつかむと細かい粒粒が飛ばせます。
調子に乗ってやってたら、空まで思いっきりしぶきが飛んじゃいました。
指も真っ青になってしまいます

面倒くさがりのうららは台所のシンクやって、
めちゃくちゃ飛んで後で掃除するはめになったので、
良い子の皆さんは大きめの新聞を引いて慎重にやってくださいね。

明日はちょっと忙しいので、日本のお家芸競技を1枚だけアップします。
お時間ありましたら、見てくださいませ。
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