主婦のおさいふ

働かなくてもお金がかかる。。。でも主婦って楽しいのよ。

今さら?私がフランス語を勉強し始めたわけ

2015-10-23 09:18:49 | おしゃべりしましょ
ごきげんよう、うららです。
最近、●歳の手習いとばかりに、フランス語の勉強を始めたわけですが、、、
今日は、それは何故かという話をしたいと思います。

もともと大学の第二外国語がフランス語必須ということで巡り合い。
だいたい理系の第二外国語なんて、当時はABCに毛が生えた程度で単位がもらえちゃったんです。
最初の授業で、おじいちゃん先生の読むフランス語の文章のリエゾンにみんなクスクス、、、
笑いをこらえるのに必死でしたっけ。

それきりご無沙汰して、勉強したことをすっかり忘れた20代中頃に、
フランス(パリ限定)へ一人旅をすることを決め、
短期集中で簡単な旅行会話を頭に詰め込んで1週間ほどパリジェンヌ気分を味わったのですが、
さすがに若かったのもあって、結構会話できた気になっていたんですよねー。

でもって、それから●十年、、、3年前にママ友に「モンサンミッシェルに行こう!」と誘われて、
またまた1か月短期集中で旅行会話のCDをとりあえず聞いてからフランスに向かったのですが、
今度はまったく満足いく会話ができない!

覚えてない!言えても返事が聞き取れない!
最初はフランス語で声をかけるんだけど、あっという間に英語になっている(しかも英語もカタコト)!
もうちょっとフランス語ができたら、もっと楽しかったかも。。。と猛反省

それでも、何も目標がないから勉強なんてするわけもなく、CDも放置。どっか行っちゃってました


そんな中、次の年には、王子が大学受験。
絶対私の方が一所懸命勉強していた!と思っちゃう程マイペースにのらりくらりとしている彼に
お母さんの大学には行く気がしないぜ」とか言われちゃって、
滑り止めとしてエントリーされるという屈辱

そして大学生になった王子が、持って帰ってくる大学の科目紹介冊子や
施設概要やら補助金制度(IELTS受験料無料とか)のチラシやら、色々眺めているうちに、

「ちっくしょー、たいして勉強している様子もなかったのに、私よりいい大学入りやがって!
やっぱり国立だと施設も相当充実してるし、私の行っていた私立と違って優遇されまくってるじゃん!」
と、メラメラとライバル意識が芽生え、、、


そんなこととはつゆ知らずの王子は、
「読むのが簡単そうだから」というユルーい理由で、第二外国語はスペイン語を選択。
そんなテキトーな選び方をしたわりに、
1年も経つとテレビのCMやサッカー選手のインタビューを見ながら
「時々言っていることがわかる・・・」なんて言うもんだから、さらに嫉妬

これはもう、フランス語を勉強して対抗するしかない!
と一念発起したのでした


フランス語なら、フランス語を勉強していない王子に勝てるのだ~と自己満足。
それでも、ただただやるんじゃつまらないかなぁ。。。と思って、
こんな勉強本をアマゾンで予約購入
「ベルサイユのばらで学ぶフランス語」
明日から早速読むとしますか
コメント
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