停車中の新富士駅のホームから見た富士山は雄大だった。
左右のなだらかな裾のラインが美しい。
久しぶりに拝した「お姿」は
信仰の「お山」でした。
弾丸紀行の今朝は5時35分発阿倍野橋行の電車で出発したが、こんな時間なのにと、乗客の多さに驚いた。
大阪府と接する国境の町(?)なんの不思議もないのか。
今日のスケジュールは沼津港で朝イチで干物を買うこと
その後、1時半から富士市で「富士詩をつくる会」へ出席
講師の井上尚美さんと夕方静岡市で詩誌「穂」の詩人菅沼美代子さんと落ち合い談話会
新静岡20時32分発で帰路
二上神社口着は日付が変わる5分前。
アジの干物の町、沼津市に着いたのは10時、土産の干物を買いに沼津港へはバスで10分ぐらいだ。懐かしい潮の香りと魚の匂い。お目当てのサスヨ水産に向かう。どれもこれも目移りがするので、威勢のいい店員に聞きながら物色。
太刀魚とキンキが眼についてアジとセットにした。
漁師たちが寄る「むすびや」でしらすの釜上げで1杯やる。このお店もよく利用した。
この後のスケジュールを考えるとアルコールはこの時間しか飲めない。
よく遊びに来てくれる馬友は近くに棲む。電話をするとうまい具合に彼は休みだったので代えたばかりの新車で会場まで送ってもらうことになった。少し時間が会ったのでコンビニでコーヒーを飲みながら近況報告。
小野さん6月待ってますよ。
富士駅近くの会場でお誘いを頂いた会の代表の田中一雄さんと久し振りの再会。「涙の出る詩を書きたい」と言う言葉少なの詩人である。程なく講師の井上さんが来られた。この前お会いした時は列車の時刻を気にしながらの忙しい会話だったので今日はこの会と静岡での時間を楽しみにしていた。
「富士詩をつくる会」へは数年前に出席させていただいた。その時は「鬼灯」(ほおずき)という拙詩を朗読した。ちょっと難解かなと思ったが皆さんにはこの詩の雰囲気を理解していただいた。
その時の記憶があるので皆さんに会えるのも楽しみにしていたが、その難解な詩のことも覚えてくれていて温かく迎えていただいた。ありがたいことです。
「富士詩をつくる会 47号」の作品合評会、皆さんの活発な意見の交換にそれぞれの詩への情熱を感じた。書くことの意味、言葉にすることの期待と難しさなど、日常をどう生きるか?それぞれの人とその言葉のエネルギーを感じた。
また「富士詩をつくる会アンソロジー 2019№4 青のばら」を頂戴した。
喫茶店でのお茶飲み会で何人かが注文したクリームソーダはアンソロジー所収の詩「クリーム・ソーダ」からだった。
喫茶店前でのお別れのとき「ほら、富士山が見ているよ」とほさかさんが指さしてくれた。さっきまで雲におおわれていたのにくっきりと雪のストライプを見せていました。
富士の皆さんお世話になりました。
井上さんと静岡へ向かう車中では人形作家与 勇気のことで意気投合した。
静岡駅改札口の向こうで菅沼さんが待っていてくれた。近作の題名は「おばあさんになりました」だが、若々しくて明るい活動的な女性詩人です。
久し振りの即席懇話会は駅構内の居酒屋、飲めない菅沼さんもお酒に付き合ってくれて再会を祝しての乾杯!
静岡おでん、しらす、桜えびのかき揚げの味も上々、2時間余はあっという間に過ぎてしまいました。
名残惜しくホームへ上がる階段の途中で身をかがめて改札口に立っていてくれたお二人に感謝のグッド・バイ!
有難うございました。また会いましょう。奈良へも来てね。
帰路は眠りの中、あっという間に新大阪でした。
左右のなだらかな裾のラインが美しい。
久しぶりに拝した「お姿」は
信仰の「お山」でした。
弾丸紀行の今朝は5時35分発阿倍野橋行の電車で出発したが、こんな時間なのにと、乗客の多さに驚いた。
大阪府と接する国境の町(?)なんの不思議もないのか。
今日のスケジュールは沼津港で朝イチで干物を買うこと
その後、1時半から富士市で「富士詩をつくる会」へ出席
講師の井上尚美さんと夕方静岡市で詩誌「穂」の詩人菅沼美代子さんと落ち合い談話会
新静岡20時32分発で帰路
二上神社口着は日付が変わる5分前。
アジの干物の町、沼津市に着いたのは10時、土産の干物を買いに沼津港へはバスで10分ぐらいだ。懐かしい潮の香りと魚の匂い。お目当てのサスヨ水産に向かう。どれもこれも目移りがするので、威勢のいい店員に聞きながら物色。
太刀魚とキンキが眼についてアジとセットにした。
漁師たちが寄る「むすびや」でしらすの釜上げで1杯やる。このお店もよく利用した。
この後のスケジュールを考えるとアルコールはこの時間しか飲めない。
よく遊びに来てくれる馬友は近くに棲む。電話をするとうまい具合に彼は休みだったので代えたばかりの新車で会場まで送ってもらうことになった。少し時間が会ったのでコンビニでコーヒーを飲みながら近況報告。
小野さん6月待ってますよ。
富士駅近くの会場でお誘いを頂いた会の代表の田中一雄さんと久し振りの再会。「涙の出る詩を書きたい」と言う言葉少なの詩人である。程なく講師の井上さんが来られた。この前お会いした時は列車の時刻を気にしながらの忙しい会話だったので今日はこの会と静岡での時間を楽しみにしていた。
「富士詩をつくる会」へは数年前に出席させていただいた。その時は「鬼灯」(ほおずき)という拙詩を朗読した。ちょっと難解かなと思ったが皆さんにはこの詩の雰囲気を理解していただいた。
その時の記憶があるので皆さんに会えるのも楽しみにしていたが、その難解な詩のことも覚えてくれていて温かく迎えていただいた。ありがたいことです。
「富士詩をつくる会 47号」の作品合評会、皆さんの活発な意見の交換にそれぞれの詩への情熱を感じた。書くことの意味、言葉にすることの期待と難しさなど、日常をどう生きるか?それぞれの人とその言葉のエネルギーを感じた。
また「富士詩をつくる会アンソロジー 2019№4 青のばら」を頂戴した。
喫茶店でのお茶飲み会で何人かが注文したクリームソーダはアンソロジー所収の詩「クリーム・ソーダ」からだった。
喫茶店前でのお別れのとき「ほら、富士山が見ているよ」とほさかさんが指さしてくれた。さっきまで雲におおわれていたのにくっきりと雪のストライプを見せていました。
富士の皆さんお世話になりました。
井上さんと静岡へ向かう車中では人形作家与 勇気のことで意気投合した。
静岡駅改札口の向こうで菅沼さんが待っていてくれた。近作の題名は「おばあさんになりました」だが、若々しくて明るい活動的な女性詩人です。
久し振りの即席懇話会は駅構内の居酒屋、飲めない菅沼さんもお酒に付き合ってくれて再会を祝しての乾杯!
静岡おでん、しらす、桜えびのかき揚げの味も上々、2時間余はあっという間に過ぎてしまいました。
名残惜しくホームへ上がる階段の途中で身をかがめて改札口に立っていてくれたお二人に感謝のグッド・バイ!
有難うございました。また会いましょう。奈良へも来てね。
帰路は眠りの中、あっという間に新大阪でした。