キャバレーのネオン電球を撮りたい。理由は分からないが、最近そう思う。物件も日に日に減ってきている。今回は酒田の「白ばら」で、ここはキャバレーとしては廃業した。別の組織がイベントホールとして営業を始めたが、現在はそれも休業中である。
この近くには現役営業中と思われる別の店が一軒あるが、そちらも休業中で、普段は外に出しているネオン看板も店の内部に仕舞われているようだった。当ブログで何回か掲載している「キャバレーロンドン跡地」は健在だが、看板から電球は外されている。キャバレーの残り香は、町から消えつつある。
X-PRO3 / XF18mm F2R
さびれた今の(プアジャパン)を象徴する6x6さんの写真
それはそっくり私自身にも反映していました
明日の日本は??ジャパン
一枚目の白ばら、営業して無く、かと言って打ち捨てられてるのでも無く、まだそこに人が居て往年の栄華もあって、正に「もののあはれ」を感じます。勉強になります。
大阪だとまだ大箱のキャバレーがありますが、東半分から消えましたね。紳士の社交場とか思いつつ、武漢肺炎が落ち着いたらああ言う嬌声響く夜の巷に繰り出したくなりました。
しかし、変異種で色々騒がしいですね。呉々もご自愛ください。
貧しかった筈の時代の方が、おおらかでリッチだったと僕も疑問を持っています。一体何故?と。
そういう過去の遺物が残る地に住んでいることに意味があるのであれば、それをどんどん撮ろうと思います。
でも、それすら残り少なくなってしまいました。
白ばらはイベントホールなどとして活用されていましたが、現在は休業中です。キャバレー時代、そしてイベントホールとしてどちらも休業。複雑です。
活用されるのは良いのですが、これらネオンとか看板は隠されています。毒気がないキャバレーも寂しい気がします。
追伸:異変種が猛威を振るい、とうとう周辺で複数のクラスターが発生しています。夏の帰省の影響が甚大だったようです。
基幹病院と結構な数の飲食店、更には学校(8月ですが東北では夏休みが終わっているのです)が休みになっています。警戒します。