No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

モノクロシーズンがやって来る

2023-09-27 | 街:秋田







青森(むつ市)に行ったのは、9月最初の連休だった。随分と昔のことのように思える。あの時は日本中が猛暑だった。既に東北では猛暑は昔のこと、朝晩は冷え込む日も多くなった。これからの季節はモノクロ日和になると思う。真夏にはモノクロでうまく撮れず、忸怩たる思いがあった。ライカを持ち出す機会も減っていた。これからモノクロ写真を思う存分に撮りたいものだ。ちなみに、この写真は真夏にうまく撮れず、ボツにした写真だ。


LEICA M10 MONOCHROME  / SUMMILUX M50mm ASPH


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2 コメント

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Unknown (Charlie)
2023-09-29 23:27:04
こんばんは!出先でブログを拝見しています。
こちらの記事の、青森県を訪ねた際の画を興味深く拝見しました。何れも好い感じだと思いました。
例えば…5枚目の街並みは、「静かな街を照らす強い光」が凄くよく伝わります。4枚目は年季が入った建物の「造形の妙」がモノクロで際立つと思います。3枚目は「旧い商店建築に、相対的に新しいシャッター」というのが「在りそうな地方の街の雰囲気」をよく伝えてくれると思います。
「ボツにした写真」というのは、多分「敢えてブログ記事にしてみるというような感じでもないかな?」と出先で撮った様々な写真を眺めている時に思ったということだと想像します。それらの画は、少し間を置いてみると「これはこれで好いのでは?」となるかもしれません。実を言えば、拙作ブログの草創期には、そういうような「後から見れば、とりあえずブログで公開も在りだ…」と思ったモノをかき集めていました。その後、撮って日が浅いモノが増えました。
今季はやや暑く、「海」までが少し変です。稚内辺りで「マグロが獲れた」ということで、それを入手して提供している御店で竜田揚げを頂きました。
http://monochrome097.seesaa.net/article/500932554.html
それにしても、秋冬の陰が濃くなる光線は、モノクロ写真へ強く誘ってくれるかもしれませんね。
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Charlieさん (6x6)
2023-10-01 06:57:59
おはようございます。
説明がまずくてすいません。これらは夏の間に秋田県の六郷という町で撮ったものです。
写真自体もそうですが、歩くのにも苦労して「もういいや」という感じになっていました。

それで改めて見ると、当たり前ですが北東北の町は、やはり似通ってますね。細部は別として、表現のしようのない共通項があるようです。
北海道は全く別かもしれませんが、それでも「青森っぽいな」と思うこともあります。


追伸:マグロの竜田揚げ!。地元で取れたマグロだと思うと、一塩ですね〜。最近はバタバタしていましたが、今日の午後はゆっくりします。ブログも久しぶりにゆっくり拝見させて頂きます。
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