冴えない夜を過ごした栃木・佐野の夜。翌日は栃木市まで移動した。茨城の古川とか、他に行きたいところもあったが、栃木は「いつか行かなきゃ」と何年も前から思っていた場所だ。佐野からは僅か20kmほどの距離だから、このチャンスに立ち寄ってみることにした。似たような場所としては、以前に千葉県の佐原に行ったことがある。その際は期待値が上がり過ぎてしまい失敗した。観光地として良い場所が、写真撮りにとって良い場所とは限らない。佐原の時は「撮るぞ!」という気持ちが軽くいなされ、ガッカリ感が強かった。今回の栃木は「視察と観光」くらいの気持ちでいき、積極的に弄んで頂くことにした。ここはコレで良い。そういう潔さも必要なのだ。
X-PRO3 / XF23mm F2R WR
古くから舟運の栄えた水路 ひとりで歩いたり ツアーで案内したりしました
表通りは洒落た郊外の街の感じですね
ここから少し足を延ばした大平山 高台にありあじさいでも有名 その展望台から 陸の松島と呼ばれる景観があります
象潟の陸の松島と似たような景色です
ただ 海の無い県ですが(笑)
水路の町というのは大抵良いですね。
>ここから少し足を延ばした大平山 高台にありあじさいでも有名
そういうことが全然頭に入っていないんですよね。何となく周辺のこととか、町の成り立ちとか、位置関係、そういうものが理解できていないと(理解しようとする、敬意を払う)、写真は良いものが撮れないから不思議です。
次は大平山、行ってみようと思います。
川の水、予想に反して綺麗でした。整備されていて、歴史への敬意を感じました。
栃木県でありながら宇都宮に県都がある栃木市ですか。
古河へ行く時に寄って見たいですね、川の風景が好きです。
栃木を起点に半径30km圏内には宇都宮、佐野、足利、群馬の館林、茨城の古河、下館など様々な街があります。
よりどりみどりで困ってしまいます。