栃木市は「蔵の街」と呼ばれる。そのイメージの多くは、前回掲載した巴波川沿いの景観に代表される。水路のような河と黒壁の商家。県名と同じ名の都市としては(県庁所在地ではない)、あまりにしっとりと静かである。町並みの方も大体同じ感じで、古い蔵造りの商店が建ち並ぶ。倉敷とか佐原に近い町並みである。もう少し大きな町の一角に景観保護された町並みが残っているに違いない。そう思っていたので、予想外だった。出来すぎの感のある町を歩き、これは1時間立ち寄りましたというレベルでは、どうにもならないと悟った。前記事同様、観光と視察でオーケーとしよう。
X-PRO3 / XF23mm F2R WR
お邪魔いたします。
佐野まで来たんだから次は栃木市かなぁと思っていたところでした。
6×6さんなら外さないですよネ。
仕事で栃木市方面へ出かける場面が多くなっていますが、
バイパスを使って車での移動なので栃木市内の街並みを見られないのが残念です。
でも、6×6さんの写真は皆、見おぼえがある景色なので楽しく観ています。
以前街歩きをしたときに<五十畑荒物店>にお邪魔したことがありました。
店頭に置いてある、籠と箒が気になって・・・
車で通り過ぎるには、もったいない街並みですよね。
6さんの眼 いや レンズを通した看板や風景 いつも趣がありますね
理容室の主人は シャンソンファンなのでしょうか(笑)
仕事中もお客様と音楽談義? なにか店内の微笑ましさを感じる店です
栃木は、しばらく前から行きたい場所で、念願叶いました。
同時に、ぱっと来て、いきなり良い写真を撮るのも難しいなと感じたのも事実です。chanmakoさんは、日常の行動範囲に栃木市があり、羨ましいです。
お店も現役で営業しているところが凄いですよ。
追伸:バイパスを通るので、町並みを通過しない。こちらでも同様のケースが多いです。便利さとバーターなので、痛し痒しですよね。
それにしても万年筆病院とは驚くばかりです。理容銀巴里も、床屋のグルグル看板がフランス国旗そのもので、パリのような気分がしてくるから不思議です(笑)。
銀巴里の先の東武デパートに、家人の好きな金谷ベーカリーがあり、ご機嫌だったので安心して歩けました。