７月１６日の記事（写真撮影は１５日）、梅雨は開けているに違いないと書いた。実際、１６日に東北地方北部の梅雨明けが発表された。昨年は「梅雨明け特定されず」であり、例年も７月の最終盤にやっと梅雨明けになる。それに比べれば、今年は圧倒的に早い。しかしながら、東北地方北部の住民は５月、いや６月の前半にも朝晩はストーブを使ったりする。それが梅雨明けと同時の猛暑。流石に堪える。昨日は車で走行中に、外気温度を確認したら「３８度」だった。「嘘？？」と言いたくなった。昼食に入った食堂では、入り口にセンサー式（顔を近づける）の体温計が設置されていた。入り口の開戸を開けただけで、熱気がセンサーを遅い、「３９．５度」とかいう恐ろしい数値を叩き出し、画面が真っ赤になって警告アラームを鳴らしていた。店のおばちゃんが慌てふためいていた。
裏庭の「ノウゼンカズラ」。朝８時に撮影したのだが、気温は既に２８度。一体、この先にどんな夏が待っているのだろうか。意外と８月に入れば曇天続きになるかもしれない。夏はそこにあるうちに味わいたい（熱中症に気をつけて）。
『8のつく日はwebにお花を』
X-PRO3 / XF35mm F1.4R
X-PRO3 / XF35mm F1.4R
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実は、いつかなーと楽しみにしています。
今回は、ノウゼンカズラとその向こうにある空、気持ち良いです！
このご時世のグダグダを吹き飛ばす1枚かと存じます。
もうすっかり慣れっこになった店頭のセンサー式体温計。
もともと、食事処に発熱の状態。「なんか、調子悪い…悪寒がする」といった状態で、さぁ食べに行こう！となる人がいるのか…。
既に公然のルールなので、何ともですが、マイカーの中でひとりマスク。誰も居ない路地でもマスク。
となると再度、リスクをじっくり考えませんかーと、喉元まで言葉が出てくるこの頃です。
さて、いわゆるコロナ対策グッズも、「この店がここまでするか」ということがありますよね。
対策の手厚さの話ではなく、機器の話で、それ自体が利権になっているような気もします。補助金付きのリースとかなんでしょうか。
加えて、ダムさんの指摘通り、「それさえあれば大丈夫」と思考停止することも怖いですよね。もはや形式美で意味さえ考えない人も増えてきました。ご懸念、分かります。