No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

観覧車の声

2017-12-16 | Ruin
先週は宮城の登米に行ったのである。秋田方面から登米に行くのには、鳴子温泉の少し先で栗原方面に分岐する山道を抜けていく。雪さえなければ快適な道である。帰りも同じルートを辿るはずが、ちょっとした手違いから道を間違えた。あとはナビ様にお任せすると、東北自動車道の脇を走っている。あれ?見覚えがある。これは化女沼レジャーランドに行く道ではないだろうか。調べると5キロほどで到達するようだ。呼んでいるのかもしれない。

そんなわけでご挨拶だけだけど、化女沼レジャーランドを見に行った。この写真は市道から標準ズームで撮った写真で、50ミリレンズでも十分撮影可能だ。詳しいことは知らないが、この土地の所有権は前オーナーから移り、今では某法人のものとなっているらしい。敷地内に不法侵入した場合、以前より厳しい対応が予想される。もう撮影許可も下りないという噂だ。敷地には立ち入らず公道上から撮影すべきかと思う。

X-PRO2 / XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« SHELLの夢 | トップ | 掌から零れ落ちた何かを探す... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
声ですね (シュタインメッツ)
2017-12-20 21:50:55
こんばんは

2015年の夏に、これを撮られた写真が、
Ruinの中にありますね。

今回のものは季節的に草が枯れ、色も褪せた感じで
物哀しい感じが強く出ています。
返信する
シュタインメッツさん (6x6)
2017-12-21 09:59:11
自分でも見てみましたが、確かに感じが違いますね。
最近は彩度を落とした画像が好みで、そういうセッティングをしていることもあるかと思います。
でもこの遊園地が手放されることを知ったことが影響したのかもしれません。
比較してみて、少し勉強になったというか、考える機会になりました。ありがとうござういます。
返信する

コメントを投稿