沢山写真を撮ったつもりだったが、実はチェックイン直後、そして別部屋に食事に行った時にしか撮っていなかった。しかも食事中の写真は足りないか、失敗かのどちらかだ。食事内容もお見せしたかったけど、無理だった。これは、館内では写真を撮ることさえ忘れて寛いだことの証明でもある。過去の宿泊時には、食後に外に出て、夜の建物外観を撮影した。今回は、それさえもしなかった。写真撮りとしてはダメだけど、温泉ファンとしては正しい姿かもしれない。
ちなみに今回は大奮発した。「山形郷土料理コース+山形牛のすき焼き」で、一泊二食付き11,000円(税別)。10,000円オーバーは僕の温泉独り旅では滅多にないことだ。GOTO割引やら「じゃらん期間限定ポイント」やらで税込6000円代で泊まることができた(食事中のアルコール代は別途である)。しかも「地域共通クーポン2000円」も貰っている。ちなみに館内では「密」の状況は皆無で、広大な本館には宿泊者2名のみ、風呂はいつも一人。近所で買い物したりラーメンを食べたりする方が、よっぽど蜜だった。土曜日だけは混むらしいが、金曜日泊だったので、家にいるよりも安全なくらいだった。また来たいなあ。でも、次は花巻の鉛温泉か、宮城の東鳴子温泉だろう。さらば喜至楼。また来る日まで・・・。
X-PRO3 / XF14mm F2.8R , XF23mm FR WR
iPhone 8
ふかし湯は3〜4畳くらいの板張りの部屋があって、じんわり温かいサウナ的でもあるし、蒸気穴に温めたいところ(腰とか足とか)を当てても良いです。二人入れる広さの部屋が、二部屋ありますよ。
こういう旅館は減ることはあっても、増えることはありません。失くなってから嘆かぬよう、僕も利用し続けたいと思います。
来春、楽しまれることを・・・。
ふかし湯とはどんなお風呂なのでしょう・・
湯治場の雰囲気も残っている、温泉宿。
来春には必ず、再訪します。
ありがとうございました。