[東京 19日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク午後5時時点に比べ、ドル安/円高の123.27/29円だった。日銀が金融政策の現状維持を決めたことで弱含んだが、株価がしっかり推移したことでドル/円の下押しも限定的なものにとどまった。
正午過ぎに、日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定したと伝わると、ドル/円は123円前半に下落した。いったん123.44円付近まで値を戻したが、日経平均株価が上げ幅を削る中で再び弱含み、一時123.09円まで下落した。
その後、株価が落ち着きを取り戻し、しっかり推移するようになると、ドル/円も123.30円付近での小動きとなった。
午後3時にかけても下げが深まることはなく、123円台を維持した。今回会合での追加緩和を予想していた向きは少数派だったとして「追加緩和の織り込みがドル/円相場で事前に進んだ様子はなく、下押しは限られる」(国内金融機関)との指摘が出ていた。
前日海外市場は、10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が12月利上げの可能性を裏付ける内容となり、ドル/円が一時123.77円まで上昇。約3カ月ぶりの高値をつけた。
きょうは朝方に輸出企業のドル売りが観測されたほか、利益確定や調整の売りも入りやすく、正午にかけて上値が重い展開となった。ただ、日経平均株価の上げ幅が一時300円を超え、2万円乗せが視野に入ってきたこともあり、下値は支えられた。
朝方に財務省が発表した10月の貿易収支は1115億円の黒字だったが、市場の反応は限定的だった。
ロイターがまとめた市場予想は2920億円の赤字で、発表値はこの予想に反して7カ月ぶりの黒字となった。
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後3時現在 123.27/29 1.0703/07 131.95/99
午前9時現在 123.51/53 1.0669/73 131.78/82
NY午後5時 123.54/59 1.0658/63 131.76/80
以上、ロイター記事
日本は、ずーと貿易赤字でしたが、やっと貿易黒字になりました。
円安で輸出の方が多くなったということでしょう。
輸出産業は、すごく大きな利益を出しています。民主党政権があのまま続いていたらと想像するとぞーとします。
円高70円、あの紫髪の経済教授が50円になるとピント外れのことを言っていました。この女、日本を壊したいのかと、腹立たしく思っていました。そして円安123円で正常な日本になりましたが、消費税増税、公共事業削減で景気をダウンさせています。
10%の消費税は止めて、日本列島強靭化のために公共事業を恒久的に計画すれば、すべて好循環になります。
せっかく80兆円/年も円を刷ってそのお金が外国に出て行ってますよ。国内で使うようにしないとダメ。
それから、円安123円が維持できれば、TPPも怖くありません。(ただし非関税障壁除く)
自民党は強靭化工事をやると掲げて総選挙に大勝したんだから、公約を果たすべきです。
特に西日本の景気は冷えていますよ!
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